雨の日の犬の散歩について

雨が多い季節で視界が悪くなりますので、特に交通量が多い道路には気を付けましょう。

【雨の日の犬の散歩について】
時々「雨の日は散歩ナシで大丈夫」と言われる飼い主さんがいらっしゃいます。

雨の日は犬自身が濡れるのを嫌がる、犬が雨や雷の音に怯えてしまう、濡れた後の犬の後始末が面倒…など、晴れの日とは打って変わり愛犬との散歩が億劫になります。

しかし、散歩でしか排泄する習慣がない子は必ず散歩に出かけなくてはなりませんし、長雨で「今日は行かなくていいや」が何日も続くと、犬にもストレスが溜まります。
散歩に行かない分のストレスケアやコミュニケーションの時間を取ってあげましょう。

【雨の日特有の刺激】
同じお散歩コースでも、晴れた日と雨の日とでは別世界。
雨が降ると独特な匂いがする他、肉球に伝わる濡れた地面の感触、雨滴のあたる音、車が水をはねる音、水たまりなどのように、普段はないものが雨の日には現れます。

このような環境の変化は犬に多くの刺激をもたらし、五感に働きかけます。
普段とは違った環境に慣れさせることは、犬の社会化トレーニングにも役立ちます。

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