高齢犬介護の経験談

【経験談】
①体の大きな犬の介護
飼い主さんが1人で犬の体を持ち上げる、寝返りを打たすことは非常に困難ですので、特に大型犬の飼い主さんは協力体制を作っておいて欲しいです。

②症状の悪化によるショック
小さかった褥瘡(床ずれ)が大きくなっている、前日にできていたことが今日できない。これは分かっていてもショックは大きいです。
「症状悪化」と「犬の癖(快適性)」を天秤にかけることもありました。
アドバイスは、信頼できる獣医師を近くで見つけておくことです。

高齢犬の介護の中でいつも思うのは飼い主さんの愛犬への“愛情深さ”。
愛情があるからこそ最期までお世話ができる(できた)、ご自身の生活が愛犬中心となっても厭わない飼い主さんが多い印象です。

それらを見習い、これからも愛情を持って皆さんの愛犬に対してよりよい介護のお手伝いができるよう精進します!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?