【映画の中の詩】『若草物語』(1933)
『若草物語』のイメージを決定づけたキャサリン・ヘプバーン主演の映画
何度も何度も映画化されているルイザ・メイ・オルコットの同名小説のキャサリン・ヘプバーン主演版。
この作品以前にも二度映画化はされているそうですが、サイレントかつ現在は観るのが困難ということで、このヘプバーン版が実質、映画『若草物語』のルーツといえるかもしれません。
同名と書きましたがオルコットの小説の題名は『Little Women』。
日本でも当初はそのまま『小婦人』等翻訳紹介されていましたが、1933年