見出し画像

人生の"残り時間"を計算してみる(フリーレン様もついでに)

はい、皆さんお久しぶりです。ぺシミちゃんです。
最初に投稿してからなんと5か月も空くという怠惰ぶりには自分でもびっくりしています。自分の怠惰さにはもちろん腹が立ちますが、世の中に怠惰というしょうもない概念が存在すること自体腹立たしいです。大体世の中が悪い、うん。そう自分を慰めながらも、更新方法さえ忘れてしまったnoteを使っていきます。

人生の”残り時間”について

今日はふと思いついたこちらのテーマについて。
あまりスピリチュアルな話は得意ではないので、「ジャネーの法則」を用いながら気持ち数学的に考えていこうと思います。

【ジャネーの法則】

ジャネーの法則は、人が年齢を重ねるにつれて、時間が経過する速さをより速く感じるという現象を説明する心理学の原理です。この法則によると、私たちの時間の体感は、現在の年齢に対するその年の比率によって影響を受けます。例えば、10歳の子供にとって1年はその人生の10分の1に相当するため非常に長く感じられますが、50歳の大人にとって1年は人生の50分の1に過ぎないため、比較的短く感じられます。このように、年齢が上がるにつれて各年が占める人生全体の比率が小さくなるため、時間が加速しているように感じるのです。

 by ChatGPT

早速AIに頼り切っていますが、どうやらこんなものらしいです。
つまり体感的に人生は、1+1/2+1/3+1/4・・・しか無いものと考えられるようです。大分暴論な気もしますが、最近時の流れ早すぎない!?と思うことが多い(正月ムードに浸ってたらもう次の紅白の話題が!?とかとか)ので、この法則に従って少し考えてみます。

実際に算出してみた

flourishにて計算。
計算方法は100歳まで生きると仮定して、
年齢(%):分母を100として1ずつ足した数値を%で表したもの
体感寿命(%):分母を5.187(1+1/2+1/3+・・・1/100)として1+1/2+1/3+・・・1/100ずつ足した数値を%で表したもの
ジャネーの法則に則りこのようにしてみました。特に難しい計算はしていません。というかできません。
年齢の画像は元気な人、体感寿命の方はぐ~たらしている人、というイメージで、いらすとやさんのぴったりな画像にお世話になっています。

体感寿命50%地点

な、7歳で人生の50%を体験してしまうのか(困惑)
ぐ~たらと日々過ごしていると、得られる人生の体感値が減ってしまい、このように小学生の頃から人生後半生戦がスタートするという何とも切ない結果となることが分かりました。

体感寿命70%地点

20歳のときには、残りの人生は30%しか無いようです

君たちはどう生きるか

大きい話に繋げようと思いましたが、ジブリ未視聴なのでやめておきます。
まぁよく言われている対策ですが、日々新しいことにチャレンジして生き生きと過ごしていくことで、毎年新鮮な1+1+1+・・・という生き方ができるということですね。
先ほどお話しした通り、ぐ~たら版は人生総量5.187(1+1/2+1/3+・・・1/100)しかないですが、毎年赤ちゃんのように新しい経験をしたら総量100になるので、ぐ~たら時に比べて20倍の人生を遊びつくせるわけですね。

ちなみにフリーレン様はどうなの?

最近ハマっている葬送のフリーレンでも、エルフの体感時間は大きく違うと述べられています。気になってフリーレン様が怠惰だとして(すみません)、ジャネーの法則にあてはめてグラフ化を試みます。

  • 青色の線:調和級数の累積和を示しています。(フリーレン様の積み上げ体感値。20000歳まで生きると仮定)

  • 赤色の破線:自然対数による近似値ln⁡(n)+γを示しています。

  • 緑色の線:sum=nの直線で、各nにおける累積和がnそのものであることを示しています。(生き生きと生きた人間の積み上げ体感値。)

は?

となった人はすみません。特に難しい話はせず、ようは1+1/2+1/3+・・・1/20000の関数(青色)と、1+1+・・・の関数(緑色)をプロットしただけです。

このグラフからわかることは
どれだけ長い年月を生きたとしてもフリーレン様のようにぐ~たら生きていたら(失礼)、毎日生き生きと生活している人間に人生総量値で勝てない
ということかなと。1+1/2+1/3+・・・1/20000=10.4805だそうで、全力で生きる10歳児レベルです。フリーレン様はどんなに頑張っても10歳児に劣ります(本当に失礼)。

ちな計算方法

何はともあれ人生は短く、長い

そもそも前提としているジャネーの法則や、フリーレン様が生まれた時からぐ~たらしてるという仮定も悪いような気がしますが、グラフを見ることで人生は短いな、でも意外と長くできそうだなと実感しました。
少しでも人生を長く楽しむために、今後は色々なことに挑戦していきたいと思います。

まずはゾルトラークの練習でもしてみようかしら。

それでは。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?