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こんにちは。アメリカに嫁いだ名もなき25歳の日々の気づきです。

こんにちは。

去年(2021年)8月、長々と続くコロナ騒動の中
アメリカペンシルベニア州へはるばる嫁いだ、25歳大阪人です。

ペンシルベニア州といっても、中西部から東海岸のニューヨーク近くまで広がる広大な州なのですが
私の嫁ぎ先は、ピッツバーグという州の西部に位置する都市になります。

アメリカ地図

ピッツバーグ

職業は一応、会計まわりの業務をしれっとやっており
新卒の頃より2年ほどのキャリアとなるのでしょうか。
(まだまだ新米まっただ中。)

会計系の仕事を生業としているものの
学生時代は、ばりばりのリベラルアーツ(文学、社会学系)を専攻しており、文化人類学民俗学が嗜好分野でした。
データ分析なども好きでしたが。。社会学っていっぱいあるよね。

異文化研究、神社のフォークロアなど、学生時代によく調べたものです。

とはいっても、大学卒業後は、一般企業に就職し
どっぷり会計の仕事をしていたので、学生時代の研究・興味など、さっぱり私の脳内から消え去りつつあったのですが

この嗜好、海外に生活し始めてから、またまた私の中に再燃するのです。

アメリカの生活を始め、「アメリカ人」という
日本とはかけ離れた文化を持つ夫と暮らし始めてからというもの

あれ?これは日本人特有のものの捉え方なのか?
これは性格の違いで起こるいざこざなのか、それとも文化の違い?
生活の中でなんとなく感じるこの違和感は何!?という
様々なカルチャーショックにぶち当たり
(この違和感、異国で生活したことがある人ならば、かなりの確率で経験しているのではないだろうか。)

ああ、これは私が勝手に「当たり前」としていた行動や考えが
異文化の中では「当たり前」ではないのだ。

日本人である私、アメリカ人である夫、それぞれ違った「当たり前」を持っているのだ、と気づき

「当たり前」の違いって結構おもしろい!
と気づいたことが、この嗜好再燃のきっかけとなるのです。

私は研究者でも、学者でもないため、生活の中で感じたこの気づきを分析し論じる、なんてことはできないですが
この様々な、なんだか人に教えたくなる「気づき」を私の勝手な解釈とともに、つらつらと記していこうと思います。

※ちなみに、今回この記事を書いている間、
私の夫はずっと隣でアップルパイを焼いている。。

夫の家族と過ごす祭日や祝日のディナーの席で、必ずといっていいほど登場するアップルパイ。
夫にとっては、特別な日でなくても食べたくなるものなのでしょうか。
わからないが、いい匂いがしています。

アップル

半分食べた。。









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