通勤電車が遅延してるか教えてくれるLINE BOTつくった。
通勤電車が遅れているかシンプルに知りたかったのでアプリつくった。
という記事を以前書いた。
それ以降電車が遅延しているかというと、もちろん日常茶飯事である。
遅れてないわけがない。
制作から数日たち遅延アプリはやはり有効だと感じた。
で、自分はフロントエンドエンジニアなので、そちらの開発には慣れているが、botの開発は童貞ソー・ヤングである。
しかし、最近はLINE APIを使用した開発にハマっているので、botを開発したかった。「したかった」ではいかん。
「ねだるな勝ち取れさすれば与えられん」
英雄アドロック・サーストンの名言である。
Node.jsは慣れていないためハードルの高さを感じていたが、そんなことより作りたい欲が勝ったので挑戦した。
結果的に半日スタバにこもって挑戦した結果、完成したのである!
なぜかアプリアイコンが設定されないのは現在問い合わせ中である。
沿線名を入力して、遅れていれば
遅れていなければ
関係ない単語が入力されたら、エロマンガ先生の登場である。
普段制作してるwebと違い、チャットは非同期処理が多く、webhookのタイミングが掴めず苦戦した。
Githubソースコード
https://github.com/pes88/TrainDelayBot/blob/master/server.js
ともだち追加
https://line.me/R/ti/p/%40ipc9995s
今回入力される沿線名を明確にするために、webスクレイピングも行ったので、非常にNode.jsの勉強になった。
そして何より楽しい。
この情動がなければプライベートでプログラミングなどできやしない。
LINEはwebと比べて普段から開く回数も多いため、圧倒的にアクセスがしやすい。
webに詳しくない人はアプリケーションを使用するのにハードルが高く感じることが多いと聞く。
LINEのようなチャットコミュニケーションツールだと、その敷居は一気に下がると感じた。
なぜならインターフェイスが「テキスト入力のみ」とシンプルだからだ。
simple is best
とは耳が痛くなるほど聞いてきたが、実際は難しい。
LINEのようなツールは今後もっと伸びていくと感じる。
開発側としてはチャットツールとAPIを使用したマッシュアップアプリはアイデア次第で面白いものがたくさん作れそうな気がする。
昔、「つくってあそぼ」というNHKの教育番組を見ていたが、大人になった今でも単純につくることは楽しく、同じような気分で工作をしている。
消費より供給のほうが快楽の数値は高いと最近特に感じるので、このブログを読んでいただいた方もなにか作ってみてはいかがだろう。
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