選択と集中と拡大

人生の時間は有限である。

その為、幅広く世界を知り、
自分が心から楽しめるものに出会い、
それに時間を使う事は何より幸せである。

その為、限りある時間の中で、
多くを経験し、世界を知り、

自分を知る事で、何の時間を選択し、
それに集中するかが有限な時間を貴重に扱う手段となる。

では、自分を知り、1つの目標が確定したら、その目標の為の計画を考え、何に時間を選択し集中するかが明らかとなる。

しかし、自分の選択を信じ進んだ結果、途中で思っていたものと違っているかもしれない。

では、そうなった時の対処法は、
選択肢を増やしておく事である。

もし、自分の心が計画の進行中に違和感を感じた時、別の選択肢に進める準備があると、「本来決めていた進路に進めずとも、人生が終わったと考えずに済み、新しい選択肢がまだあるのだ。」

と「人生に可能性を感じ、希望があり、自分は終わっておらず、まだまだ成功する余地がある。」

と理解でき、意気消沈せず、悲しみに暮れることなく、また自己成長する道へと進むことができる。

確かに、目標に向かって一直線へと、合理的に突き進めたら最速で成功できる。

けれど、人間である。自分の心と都度、話し合い、時には選択肢を広げ、意思決定を行う事も大切であると思う。