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モノローグ

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ぼんやり考えている独り言です。
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2021年7月の記事一覧

スポーツの誤審から考える監視社会

世の中から差別をなくす、暴力をなくす、不条理をなくす、不正をなくす、格差をなくす。どれも…

MST
3年前
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動物嫌いと差別

「自分は動物が苦手だから、自分の身の回りに動物はあんまりいないでほしい。」 という趣旨の…

MST
3年前
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年下とコミュニケーションする難しさ

最近、いろいろなことがあってコミュニケーションの難しさについて考えている。 その中でも自…

MST
3年前
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友達に頼れないと知識(人)に頼るようになる

僕はまだこれらの文章全体を友達に話すことはできないが、とりあえず書き残すことで忘れないよ…

MST
3年前
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健康や筋トレが流行している思想的背景

オーガニックな暮らしや健康意識の高まり、ストイックな筋トレなど、それらが流行っている背景…

MST
3年前
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不謹慎狩りと司法の厳罰化

世論の温度と司法の温度が対立するときに、司法の温度を世論に合わせようとする動きは出てくる…

MST
3年前

「引きこもり」として社会問題と付き合う

自分の読書人生を振り返るとずっと社会問題に関わる「当事者のケア」を考え続けてきた。 社会問題の当事者をケアすることは恋人に振られた友達を慰めるのに似ていると思う。 つまり、なんて言葉をかけていいかわからない。 それは社会問題の当事者が持っている「状況の複雑さ」による。 まず初めに2つの例を挙げたい。 加害者と被害者当事者というのは一般的に被害者でもあるし、同時に加害者でもある。 例えば、僕が福島にきて思うことは原発被害者であったとしても、ここに住む決断をした自分の

本音、建前、空気

本音と建前って建前が表(もしくは前)で本音が裏(もしくは後ろ)みたいなイメージで捉えられ…

MST
3年前
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