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習慣化テクニック⑬「if thenルール」

現役高校教師をしている25歳のものです。今日は習慣化の王道中の王道「if thenルール」に関して説明していきたいと思います。抽象度の高いルールで具体的案がたくさんあります。今回のnoteでは特に具体的なやり方にフォーカスして書いていきたいと思います。では早速行きましょう。

まず「if thenルール」とは「もし○○したら・・・する」というルールのことを言います。例えば「朝起きたら顔を洗って歯磨きする」といった感じです。いわゆる条件付けを日々の行動習慣に結び付けていくというイメージです。これは習慣の公式のcue(きっかけ)を作るのに非常に有効に働いていきます。しかし意識して初めのうちは条件を作っていかないと中々うまくいきません。

ここからは私自身が実践しており、うまくいっている具体的なことを紹介していこうと思います。以下に羅列しておきます。

〇朝起きたら⇒朝活(Twitter運用・瞑想・Youtubeで勉強・note投稿・英語スピーチ)をする/〇家に帰ったら⇒着替えて栄養補給してジムに行く/〇トイレに行ったら⇒単語帳を1行確認する/〇嫌な気持ちになったら⇒メモを書く/〇夜ご飯を食べ終えたら⇒残っている仕事をする・本を読む/〇気分を上げたいなら⇒好きな音楽を聴く

ざっとあげるとこんな感じです。もっともっと細かくしようと思ったら、たくさん出てくると思いますが、意識して取り組んでいることはこのくらいです。自分自身の行動を振り返ってみると、「場面」「場所」「気持ち」でif thenを用いるのが効果的だと思いました。「場面」でいえば、「朝起きたら・・・」「家に帰ったら・・・」などということで、「場所」でいえば、「トイレに入ったら・・・」という感じです。「気持ち」でいえば、「こういう感情になったら・・・」といった感じです。特に「場面」は毎日迎える可能性が高いので、必ず取り入れるべきだと思います。また「気持ち」に関しても同様で、人の精神は毎日同じではなく、日々変わるものなので、個々への対処方法を持っていると、いざその感情になっても焦る可能性は低くなると思います。

以上がif thenルールでした。手軽に「○○したら~しよ」と自分ルールを設定するだけで充分活用できます。ぜひ一緒に頑張っていきましょう!m(_ _"m)

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