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習慣化テクニック⑯「誰のため?」

現役高校教師をしている25歳のもです。今日は「誰のため?」というお題でまとめていこうと思います。このお題の意味はそのままで「今行っている行動は誰のために行っているのか」を考えることが習慣化に非常に有効になってくると思います。これは習慣化の中でモチベーションアップに大きく貢献します。

習慣化というと、どうしても「自分のため」に行うものになってしまうと思います。例えば、「かっこよくなりたい」から筋トレ・ダイエットしたり、「周りよりも賢くなりたい」から読書・メモ書きを行うなどがあると思います。これらは非常に素敵な理由で尊敬に値しますが、なかなか習慣化できない人が多いのも事実です。その理由の1つとしてモチベーションが上がらないからです。もっというと「やらなくもいい」からです。例えば仕事の場合はお金が発生していたり、もし自分が仕事を行わないと周りの人に大きな影響が出てしまいます。なので自然とやることになると思います。しかし習慣の場合はここが明らかに欠落していることが多いです。

では逆の発想で、この習慣をしなければ誰に迷惑がかかるのかを考えてみましょう。しかしこの発想ではなかなか見当たらないと思います。そこで今回のテクニックとして「誰のため?」があります。今の習慣を続けることが「誰のため」になるのか、これを熟考することにより、自分のためだけでなくなります。(ここではあえて自分のためというのはなしにしておいてください。)。はじめは綺麗事で構わないと思います。またその人が実際にどう思っているのかもそこまでこだわらなくて大丈夫です。まずは時k中心的に誰のためなのか考えて、それを本気で信じれば、自分の習慣はかわぅてくると思います。

私は仕事柄、「生徒」のためと思って日々の行動に取り組んでいます。やはり自分のためだけではなかなか頑張れない自分がいます。「生徒」のためと思うと、その行動をしている間にいろんな子の顔が浮かんできて力が入ります。みなさんもぜひ身近な大切な存在の人のことを思い浮かべながら、日々の主観に取り組んでもらえたらと思います。そっちのほうがやりがいも倍になりますし。くじけそうなとき、大切な人に助けられる経験を感じれると思います。またそれをしていると日々会う人に感謝もできるようになります。なかなかいいテクニックだと思うので、ぜひ活用してみてください。ではまたm(_ _"m)

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