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習慣化テクニック⑮「言い訳リスト」

現役高校教師をしている25歳のものです。今日は「言い訳リスト」というものを紹介していきたいと思います。このテクニックは1年前くらいに実践しており、非常に有効でしたが、今は実践できておりません。私自身改めて今日から実行しようと思うことです。このテクニックは「習慣が10割」という著書に書かれおります。なかなか面白い方法です。

みなさん心当たりがあると思いますが、私たち人間は避けたい行動が目の前にあると、あらゆる言い訳をつくり、回避しようとします。例えば勉強しないといけないのに、「今日はたくさんやったからいいや」「明日からやろう」「休養も大事」といったことが挙げられると思います。その時出てきた言い訳をリスト化するというのが今回の方法です。これを実行してみるとおそらく10個~20個くらいの言い訳ができてくると思います。それをみると、「いつも自分はこのパターンで止まっているな~」や「このパターンきた、前回の俺を越えてやるぜ」と感じたりします。

私の場合よくある言い訳が「今日はたくさんやったから」「時間がいっぱいあるし、一眠りしてから」「意味あるん」「違う関係のないことを考えて実行する(掃除・ショッピングなど)」がよく上げられました。

この習慣化テクニックの最大のメリットは以前よりも成長を感じやすいところだと思います。以前の自分の言い訳を乗り越えたとき、自分がタフになった気がします。また、このリストを作ろうとすると、必然的に自分の負の部分と向き合うことになるので、「嫌だな~」という感情が出てきてもむしろリストが埋まり、いい材料になったな~と実感できると思います。習慣化でもっとも恐ろしいのは、やらない自分をひどく責めることです。もともとは頑張ろうと思って始めたことで、結果自分がきづつくというのはあまりにも残酷なことだと私は思っております。そうならないように、うちで口で物を言うだけでなく、こういったテクニックを使うのも全然ありだと思います。これまでたくさんの習慣化テクニックを紹介していますが、実際に活用して、これは使える、これは合わないと取捨選択することが大事だと思いますので、読まれた方にはぜひ実践していただき、よりよい形にアレンジしていってもらえたらと思います。ではまたm(_ _"m)

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