【コーチ紹介】Shibataコーチ
みなさん、こんにちは!
オンライン英語コーチング「スピークバディ パーソナルコーチング」
コーチのMokoです。
コーチインタビュー企画を本日より始動させていただきたいと思います。
今回のコーチはShibataコーチです!
Shibataコーチのプロフィールによると
英語は、中学1年生の1学期に学校の授業で習ったのが初めてで
その日から現在まで英会話スクールなどには通わず独学で学んでいます。
とのこと。
英語スクールに通うことなく独学で、というのが非常に気になりますね。
早速、お話を聞いてみましょう。
◆留学ゼロ秒でビジネスレベルの英語をどうやって習得されたんですか?
実は先天性の弱視で14歳で手術を受けるまで、黒板の文字もほとんど
見えていませんでした。
でも、その分、耳から情報を得ることが他の人よりも得意で、
自分は英語の発音やリスニングは他の人よりも習得が速い、得意だと
気が付きました。
「人ができることができない」けども、その逆もあるのだと知り、
英語を習得して将来の仕事に繋げようと猛勉強したんです。
◆コーチになったきっかけは?
これまでの学習経験を活かせると思ったためです。
留学せずとも英語は習得できることを証明することで
「留学していないから」という言い訳へのプレッシャーと
日本にいてもできる、という勇気づけになると思います。
また、人には視覚、聴覚、触覚の優位があるといわれており、VAK診断で
自分の特性を知ることができます。(VAK診断についてはこちら)
日本人のほとんどはVisual(視覚)優位な方が多いので、
Audible(聴覚優位)な私になら、違った視点から学習方法のごの提案ができるのではないかと考えています。
◆コーチングで意識されているポイントは?
私は耳からの大量のインプットを中心に英語を覚えてきたので、
視覚優位なラーナーさんの悩みに寄り添うのは難しい時があります。
でも、そんなときは、これまでの学習や仕事での成功体験をお聞きして
ラーナーさんの強みや資質を客観的に分析してお伝えすることを心がけ、
その方に合った様々なアプローチをご提案しています。
◆でも、中々分析するのは難しいですよね・・・?
ラーナーさんの経験をお聞きする以外にも先ほどの
・VAK診断
・ストレングスファインダー(詳細はこちら)
などの専門的な診断も活用して、ストレスを感じさせない学習方法を
伝えることを心掛けています。
ただし、必ずしも正解は一つではないので、私も日々様々な学習方法を
試しながらラーナー様にご提案するようにしています。
◆正解は一つでないというのは?
よく「コーチはどうしているのですか?」と聞かれますが、
100人いたら100通りのやり方があります。
一つのやり方に固執しないこと、私のアドバイスも絶対ではないから、
最終的にご自身で正解を見つけてもらいたいと伝えています。
そして、人は常に変わるので、色々試してその都度改善していく
柔軟性をもって常に改善していくことが大事だと思います。
目標もやり方も、いつだって変えていいのです。
大事なのは柔軟性を持つことです。
◆なるほど。柔軟性がShibataコーチのポリシーなのですね。
◆その他、お伝えしたいことはありますか?
英語が話せる話せない以前に、大事なこととして
日本は、相手に察してもらう文化
アメリカ(英語)は、情報は全部言う文化
であるという事です。
日本語では主語などを端折りがちですが、英語はそれでは伝わりません。
日本語を英語に直訳しても伝わらないのは、そのためです。
また、日本の教育では「正しい答え」を求められますが、
アメリカは「自分の意見」を問われます。
英語がいくら達者でも、日本と外国の文化の違いを認識して、
その違いに沿った形で伝えないと、こちらの言いたいことが相手に
誤解されてしまうこともあります。
英語の技術的な面だけでなく、そういった文化の違いを自分の失敗談も
併せてお伝えするようにしています。
英語を勉強する目的は、海外の人とコミュニケーションをとること
ですよね。
そんな時に相手の文化や国のことを知らないばかりに、失礼になったり、
恥をかいたりしないようにお伝えします。
週に一回のZoomでの通話コーチング(45分)でせっかく直接話せる機会があるので、私の知っていることや経験を分かりやすく説明しています。
◆英語学習者にとって興味があるけど、中々勉強できないテーマ。
口頭で説明してくれると嬉しいですね。私もコーチングを受けたくなりました。
今日はありがとうございました!
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Shibataコーチは大学で文化人類学を専攻されていて、
チラっとお聞きしただけでも、たくさんの本を読んで情報収集を
されていて驚きました。
今年中には、英語学習と文化や言語の背景をテーマにまとめた本を
出版したいとのことです。楽しみですね!
また、お気づきでしょうか?
今回のnoteの画像は全てShibataコーチが描かれた絵なんですよ。
思わず、どんだけ多才なの!と突っ込んでしまいました。
そんな失礼も笑って許してくださる大らかさも、Shibataコーチの
お人柄なんでしょうね。
たくさんお話しいただいたのに、私の力でまとめ切れず
非常に残念ですが、、
今年度中に発表されるコーチの書籍に続編は期待しましょう!
また、本文最後にShibataコーチの書かれたイラストをご紹介中!
ぜひ最後までお読みくださいね。
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