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手軽に魚を食べる2つの方法とは?

 魚を食べる時に、やめようと躊躇するのは、調理が面倒なことと、食べ終わった後の片付に手間がかかるからです。調理は、素材を切って、電子レンジでチン程度にしたいです。また、食べ終わった後の後片付けも、骨等の捨てるものをできるだけ少なくしたいです。

 魚料理を手軽に食べる2つの方法をご紹介します。ひとつは、缶詰です。これは、まず調理する必要がありません。缶を開ければすぐに食べられます。また、後片付けも、缶を濯いでそのまま捨てれば終わりです。缶のまま食べれば、お皿等も必要ありません。種類も多くあります。魚の種類では、鰯、鯖、秋刀魚、鰹、鮪、鮭等があります。味付けや調理の方法では、オイル漬け、蒲焼、味噌煮、水煮、味付け等です。食品添加物を使っているものや塩分の多いものがあるので注意が必要ですが、長期間保存もできるので、非常に重宝しています。

 もう一つの方法は、生食用の冷凍品です。これは、10分程度水に浸しておけば解凍できます。普通は、解凍後に切ってお皿に盛りつけますが、切らずに、そのまま、お皿に載せて、食べる時に、ステーキのようにナイフで切って食べます。これで、まな板や包丁を使う手間が省けます。生食用なので、個装用のビニール袋がゴミになりますが、骨等のゴミは出ません。こちらも種類がいろいろあります。魚の種類では、南洋鮪、キハダマグロ、バチマグロ、鰹、サーモン、鰻等があります。味付けや調理方法では、生、タタキ、オイル漬け、他の食品との加工品等です。水産加工会社の通販を利用して購入すれば、低温で届いたものをそのまま冷凍庫に保存すれば、1か月程度の賞味期間があります。

 生活習慣病の予防のために、肉より魚をより多く食べることが推奨されています。手軽に魚を食べる環境を整えれば、好き嫌いのない人であれば、魚を食べる量は増やせます。脂質も、DHAやEPA等の身体に良いと言われるものが多いです。生活習慣病予防の観点でも、お試しください。

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