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眠れなくなったら?

 いつもだいたい、布団に入ればすぐ眠れます。でも、たまに、目がさえて眠れないときがあります。こんな時はどうするかを考えます。目がさえるのは、興奮状態にあるときが多いです。つまり、脳が活性化された状態です。脳が活性化された状態にあるのは、考え事をしたり、悩んでいたり、思い出したり、過去を振り返ったり、明日のことを考えたり等の時が多いです。つまり、気になることを考えている時です。これらの気になることの考えを止めて、脳を解放してあげれば、自然と眠れるのではないかと思います。

 ただ脳を解放してあげるというのは、言うのはやさしく、行うのは難しいです。気になっているから考えるので、急にこれを止めるのは無理です。まず、気にならないこと、つまり、どうでもいいことを考えます。そうすることで、気を紛らわすというか、脳が必死で考えることから、脳がほどほどに考えることに焦点を変えます。これによって、脳の活性レベルを下げます。活性レベルが下がってくれば、考えていることはどうでもいいことなので、飽きてきて、自然に眠りにつくサイクルに移行できるものと思います。

 せっかくレベルを下げても、また、スイッチが入って、気になることを考え出すと元の木阿弥ですが、どうでもいいようなことに考える対象を変えられれば、上手くいくと思います。眠れない時に羊の数を数えるとかも、結局、同じ意味合いでやっていることではないかと思います。

 本当は、眠れるような状態にして、布団に入るのが一番です。でも、いつもそんなときばかりではないので、こんな方法も役に立つのではないかと思います。人それぞれ慣れた方法があるので、これが一番ではないと思いますが、参考になればいいなぁと思います。



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