高齢化社会で求められる仕事と介護の両立支援
※本記事は2024/05/31に株式会社パーソル総合研究所サイト内で公開された内容を再編集したものとなります。
日本の高齢者は今後も増え、要介護者も増えることが予測されている。同時に、介護を理由とした離職が増える懸念があり、仕事と介護の両立実現による人材不足の緩和は、重要な課題である。
そこで、パーソル総合研究所が毎年実施している「働く10,000人の就業・成長定点調査」 を用いて、企業が仕事と介護の両立支援を進めてきた結果、将来的な介護に伴う離職や昇進などの「介護不安」