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【マネジャーインタビュー】グループIT本部 ワークスタイルインフラ部 ユーザーインフラ室 飯田 康隆

Q1:自己紹介をお願いします。
SIer10年(銀行のヘルプデスク、流通系(全国に店舗が数百~万単位ある顧客)のシステム導入)、社内SE(事業側・社内側両方のIT企画)5年を経て2017年4月にパーソルへ。
パーソルホールディングスに入社した理由は、裁量があり、今まで培った経験を活かして、グループ全体に影響がある仕事ができ、色々な取り組みをやっていて面白そうだし、キャリア的にも今後色々やれそうだと感じたというのもありますが、これだけの大きなグループで自分のやってきたことが通用するかどうか試してみたかったという挑戦の意味の方が強いかもしれません。
パーソルでやったことは標準PC改善や運用フローの見直し(PCLCM)、Win10全台入れ替え、グループ標準無線の企画及び拠点へ導入、拠点のNW刷新、リモートワークに必要なVPN、VDIの企画導入等、グループ全社に関わるユーザーに近いITインフラを担当及び管掌です。

グループ社員の働き方に直結する業務を担当

Q2:担当組織ではどのような業務に取り組んでいますか?
グループ全社のITを統括している部門の中にある、ユーザーに近いIT(デバイス、拠点NW)を管掌するユーザーインフラ室に所属しています。
デバイス(PC、スマホ※スマホはEMM領域)、VDIやグループ全社の拠点NWの企画、運用管理を行っています。組織のミッションはグループ全従業員が働く環境に合わせて最適な働き方を選択できるようなインフラを提供することです。メンバーは2022年8月時点では10名(※パートナー社員は除く)です。ミッション達成に向けて日々業務に取り組んでいます。

Q3:マネジメントする上で大切にしていることを教えてください。
業務マネジメントはコーチングとティーチングを使い分けること、最終自分が動けば何とかなるというラインを定めて、そこまではチームに任せることをマネジメントのスタイルとしてやっているつもりです。
ピープルマネジメントは1on1や目標設定を通じて、本人がどこまで目指すのか、目指したいのかと私が期待していることを伝えて、認識を合わせた上で、フォローしたり、困りごとを細かく聞くことや、聞けるような雰囲気を雑談交えながらしながら作っています。

Q4:フレックス×フルリモート環境でのマネジメントで工夫していることはありますか?
なるべく無駄な資料は作らせない、パワポにする前にテキスト等でどういうものを作るかを相談してから作ってもらう等、リモートワークだからというものは特にないです。強いていうのであれば、オンラインツール(ホワイトボードアプリ等)を使ってディスカッションを効率化することぐらいかなと。
報告をしてもらいやすい環境を作るため、勤務(休む時や働きたいとき(時間や場所))状況については報告をもらうだけで、とやかく言わずに受け入れています。出勤するもしないも自由で、自分の成果が最大になる場所で働いてOKという感覚です。後はあえて集まる場を週一回設けて、ベテラン勢の過去に仕事で失敗した話や、新しい技術や効率的に業務を進める方法、お金の話等の勉強会をして、お互いを知る機会を増やしています。

Q5:これからこの組織でどんなことを実現していきたいですか?
ユーザーインフラ室のミッションにも掲げていますが、人の生活スタイルは人生のイベントや世界、国内情勢によって変化するもので、その変化に応じた働き方を常に選択できるITインフラの提供を実現したいです(働く人が会社都合の働き方に合わせることを完全に脱却している状態)。

※所属組織や業務内容は2022年9月時点のものです。

パーソルホールディングスは、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向け、グループ経営をともにリードする仲間を募集しています。
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