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【マネジャーインタビュー】グループデジタル変革推進本部 ビジネスITアーキテクト部 ファイナンスBITA室 生野 太基

Q1:自己紹介をお願いします。
前職はメーカー系リース会社にて、ITコンサルティングやプロジェクトマネジメントの役割を担い与信審査業務へのAI導入や電子契約の推進など上流工程を中心に行ってきました。
パーソルホールディングスへの入社動機は、「はたらいて、笑おう。」というビジョンへの共感、ホールディングスとしてグループ共通で活用するシステムの企画など、前職にない規模の案件に携わりたいと思ったためです。
入社後は財務領域に関連するIT企画・運用を行うチームにて次期財務会計システムの企画やインボイス制度対応のプロジェクトに参画し、2023年1月より管理職として財務領域全般の既存システムの保守運用も管理しています。

休日は家族とお出かけ

Q2:担当組織ではどのような業務に取り組んでいますか?
財務領域のシステムを構想から企画・開発・導入する中長期的に進める規模の大きい案件や、現場での困りごとを解決するためにITソリューションを導入する短期的に進める案件、また導入後のシステムの運用保守を行っています。
組織としては超上流から下流まで幅広いスキルが必要となりますが、企画・開発・保守のチームに分けそれぞれのメンバーでスキルを補い、且つ学びあい運営又は組織全体の能力向上に取り組んでいます。

Q3:マネジメントする上で大切にしていることを教えてください。
組織では当たり前のことですがメンバーそれぞれでスキルや知見が違います。その中でより組織の力を向上させるために、「メンバーが話しやすい状態を作ること」を大事にしており、まず私自身が「この人になら何でも話そう」という信頼を得られるよう、傾聴することを心掛けています。
メンバーやステークホルダーから多くの学びを得られることを各々が理解し主体的に行動できるよう、「仕事はみんなで進めていくもの」をキーワードにマネジメントしていきたいと思います。

Q4:フレックス×フルリモート環境でのマネジメントで工夫していることはありますか?
コミュニケーションを密にとる工夫をしています。具体的には各チームで毎日行っている朝会や、週次で実施している1on1にてメンバーと会話できる場を用意しています。仕事の話が中心になってしまいがちですが、世間話などの他愛ない話もすることで、気軽に会話ができる場にするよう心掛けています。また、カウンターパートである業務側ともコミュニケーション不足とならないよう企画・運用面で定例MTGを実施しています。

Q5:これからこの組織でどんなことを実現していきたいですか?
来年度から財務領域のシステムを大きく変えようとしています。構想・企画Phaseを経て2023年4月からは実行Phaseに入り、財務を中心としたステークホルダーとの協業が本格化します。いかに現業から変革していくかがポイントとなります。IT側からも様々なアイディアを出し成功に導きたいと思っています。

そのためにはチャレンジ志向、やり遂げる強い意志が必要となりますので、共感いただける方は是非ご入社ご検討いただけると幸いです。

※所属組織や業務内容は2023年2月時点のものです。

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