【マネジャーインタビュー】グループIT本部 ワークスタイルインフラ部 水戸 宗友
Q1:自己紹介をお願いします。
私は、新卒で入社してから18年間、外資系ITサービスベンダーで働いていました。主に金融・公共系の顧客に対して、高可用性/ハイパフォーマンスシステムのアーキテクチャー提案を行うプリセールス活動を中心に行っておりました。パーソルに入社したのは、人の「はたらく」を中心とした人材サービスの需要への期待と、組織文化として、やりたいこと・やってみたいことが実現できる会社だと思えたところですかね。
そしてパーソルに入社してからは、グループ会社の統廃合(PMI)に関わるインフラ統合の推進からスタートし、グループのユニファイドコミュニケーション(Microsoftサービス)の推進・デバイスを含めたグループ社員の働き方改革の企画・運用を行っています。
Q2:担当組織ではどのような業務に取り組んでいますか?
グループ会社で働く社員のはたらき方を支えるIT(コラボレーション基盤、デバイス、WFA(Work From Anywhere)の実現など)部門(ワークスタイルインフラ部)に所属しています。
組織ミッションは、パーソルではたらく社員が嬉しくなるような業務環境と体験をテクノロジーで実現することですね。
我々が提供するITが直接的に社員のはたらき方の効率性を上げられるということで、責任を感じられる部門にいます。ワークスタイルインフラ部は、プロパーが合計 23名所属しています。
Q3:マネジメントする上で大切にしていることを教えてください。
マネジメントをする上で一番大切にしていることは、各メンバーの自主性や考えを大切にしようと心掛けるところですかね。まず、自由に任せてやらせるところが私のマネジメントの特徴だと思っています。
もちろん、間違えた方向に進んだりする場合には修正はしますし、相談にものりますが、メンバーに言いやすい雰囲気作りと心理的安全性を前提としたコミュニケーションは特に意識をしています。
言いにくい雰囲気だと、お互いに得しないと思います。
Q4:フレックス×フルリモート環境でのマネジメントで工夫していることはありますか?
特にフルリモートになることで、メンバーの成果物レビューが難しくなっている気がします。途中経過が見えにくくなるため、結果だけを見ても手戻りが大きくなるなどの課題も感じています。そのため、どのような形で検討をしてきたのかをオンラインホワイトボードツールなどを利用して、見える化しながら会話するようにしています。パワーポイントでまとめた資料を見せてもらう前に、Miroなどのホワイトボードツールを使い、一緒に仕上げてしまうやり方(ペア・モブワーク)に最近は、効率性の高さを感じています。
Q5:これからこの組織でどんなことを実現していきたいですか?
パーソルではたらく社員の人たちが、「パーソルのITって進んでいるよね」 と強く感じてもらえるサービス提供や、ITの力ではたらくことの効率性があがっている(実感してもらっている)状態を作りたいですね。
みんなのはたらき方をITでよりよくするために試行錯誤する取り組みは継続して行いつつ、他社にも誇れる事例などをどんどん作れたらいいなと思います。
※所属組織や業務内容は2022年9月時点のものです。
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