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【マネジャーインタビュー】グループIT本部 ビジネスコアインフラ部 ネットワークインフラ室 武田 俊介

Q1:自己紹介をお願いします。
グループIT本部 ビジネスコアインフラ部 ネットワークインフラ室の武田と申します。
私は2018年4月にパーソルホールディングスに入社しました。
それまでは20年ほどメーカ系SIerでネットワークエンジニアとして公共団体・製造業など様々な業種のお客様を担当し、ネットワークインフラ領域の課題解決のお手伝いをさせてもらっていましたが、自分自身で課題の本質を見極め、自分事として課題解決に取り組むことで会社に貢献をしたいと思いパーソルに入社しました。

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Q2:担当組織ではどのような業務に取り組んでいますか?
現在の私の組織が担当している領域は、データセンターを中心としたネットワーク基盤となります。
グループの事業を支える事業システムや、グループで働く人が利用するユーザ用のシステムの多くがデータセンターで稼働している現在、そのシステムの安定稼働を支えている大事な領域だと考えています。
メンバーは14名(プロパー7名、パートナー7名)いますが、これまでネットワーク領域を専門としていない中途入社メンバーやピカピカの新卒メンバーも含めて構成されているので、何をしたら本質的に顧客価値に繋がるかという議論をする上でも新しい視点が出やすい組織かなと思っています。

Q3:マネジメントする上で大切にしていることを教えてください。
チームやメンバーの“自律”を大切にしており、基本的に施策の重要度・優先度設定はメンバーに任せているので、マネジメントスタイルとしてはサーバントマネジメントという言葉が近いかもしれないです。
メンバーが自主的に考えた施策に対して足りなそうな観点を投げかけてみたり、一段上の視点でグループ全体の動向から追加した方が良い要素をインプットしたり、メンバーと一緒に磨き上げていくイメージですね。
自律を支援する立場としてメンバー個々の特徴を捉えておく必要があるので、1on1やキャリアデザインのような時間も定期的に取るようにしています。

Q4:フレックス×フルリモート環境でのマネジメントで工夫していることはありますか?
やっぱりこの点は苦労していて今でも模索中ではありますが、基本的に従来の枠組み+αになっているかなと思います。
従来の枠組みというのは、活動状況を共有・報告する「室定例(ミーティング)」や、特定の施策にフォーカスし相談やディスカッションをする「よろず会議」という場を用意し、状況の把握やメンバーからの相談が定期的にできるような会議体をあらかじめ設定しています。
+α部分は、Teamsの使い方に一つルールを設定しています。メンバー同士コミュニケーションを取る際、クローズなチャットではなく、オープンなチャネルを使うことで誰でもコミュニケーションを参照できるようにしています。そうすることで「いいね!」のリアクションをしたり、補足情報をインプットしてタイムリーにフォローできたり、日々メンバーが頑張っている活動も見えるようにしています。

Q5:これからこの組織でどんなことを実現していきたいですか?
グループ全体でクラウドシフトの方針を掲げているため、これから求められるネットワークの姿も大きく変わってくると考えています。
ネットワークインフラ室では従来のデータセンター中心のネットワークに固執せず、環境や要望の変化にも柔軟に対応できるネットワークというテーマについて考え抜くことで、グループで働く人やその先にいるパーソルの顧客に向けて価値を届け続けていきたいと思っています。
そういう未来のネットワークの姿をメンバーとともに描けていけたら嬉しいですね。

※所属組織や業務内容は2022年9月時点のものです。

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