【マネジャーインタビュー】グループデジタル変革推進本部 朝比奈 ゆり子
Q1：自己紹介をお願いします。
外資系プロジェクトマネジメントソリューションベンダー、外資系ITセキュリティ会社2社を経て、「強いIT」を目指している事業会社を探す中、当時のCIOの取り組みに共感し、2014年インテリジェンス（現パーソルキャリア）に入社、アルバイトサービス「an」のIT・業務部門を担当しました。大規模な商品改訂を終えたのち、2018年、パーソルホールディングスへ転籍、新規事業創造・オープンイノベーション推進を担う新会社パーソルイノベーションの法人設立に携わりました。2020年から現在の部門を担当しています。
Q2：担当組織ではどのような業務に取り組んでいますか？
部署名の通り、グループ全体のデジタル変革を推進する本部です。
各部、各室の詳細は、マネージャーのみなさんが書いてくれているので、そちらをご覧ください！
Q3：マネジメントする上で大切にしていることを教えてください。
Techの方は「何のために」「なぜ」仕事をするのかについて考える機会が多いかと思います。
向かう方向に共感しにくい組織では仕事に対するモチベーションが上がらない。よって、先ずは組織のビジョンやこの先創っていきたい価値を組織が提示することが必要だと思っています。
そして今やTechは「計画されたものを間違いなく構築する仕事」から、「顧客への提供価値駆動な仕事」にシフトしました。大切なのはアジャイルマインド。顧客を知る人とエンジニアリング力がある人がチームとなり、一丸となって顧客にとって、より価値のある成果をできるだけ早く、そしてその価値を届け続ける仕事だと思っています。このマインドセットや仕事の進め方は非常に重要なので、本部の運営にアジャイルのフレームワークを取り入れています。
Q4：フレックス×フルリモート環境でのマネジメントで工夫していることはありますか？
フレックス×フルリモートという環境だけが理由ではないですが、組織として情報格差を生まないように、できる限り情報をオープンにするようにしています。また困ったことがあった時はためらわずに声を上げることができるような仕掛けや雰囲気づくりなど、一言で言うと「風通しの良い組織」運営を意識しています。
Q5：これからこの組織でどんなことを実現していきたいですか？
グループの重点戦略の一つである「テクノロジーを武器にする」を実現し、全ての人のはたらく体験を向上させたいと思っています。世の中の在り方が変わっていく中で、はたらき方もより多様になっています。Techによる進化は必要不可欠。人材ビジネスのプロセスすべて、UXのすべてをTechで変革していきたい。そのためにグループ全体をTechで変革していくそういう我々の組織の向かう方向と組織運営に共感いただいた方、ぜひ一緒にはたらきましょう！
※所属組織や業務内容は2022年8月時点のものです。
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