【教えてパーセフォニ】パーセフォニのサステナビリティ・アドバイザリーボード(SAB)って何?どんな人たち?ニューSAB、アリソン・ヘレン・リーの紹介
本日はパーセフォニのサステナビリティ・アドバイザリーボード(SAB)についてご紹介します。
パーセフォニのサステナビリティ•アドバイザリーボード(SAB)とは?
言葉から推測するに、サステナビリティなアドバイスをする人たち?でしょうか?
パーセフォニのサイトにはこう書かれています。
なるほど。取締役会や経営陣に助言を与える人たちなのですね。でもどんな助言を与えているのでしょう??
パーセフォニCEO兼共同創設者のケンタロウ・カワモリによると、
つまり、プロダクトやサービスをお客様にとって、より正しく有益に使えるものにするために重要なアドバイスを提供しているのですね。
ではどんな人たちで構成されているのでしょうか?
SABはどんな人たち?
例えば、CDPの創立委員長のポール・ディッキンソン(Paul Dickinson)
そのほかにはこんな人たちが参画しています。一部をご紹介!
・サステナビリティ会計基準委員会(SASB)』の創設メンバー
・証券監督者国際機構(IOSCO)の執行委員会議長
・国際イニシアティブPCAF、そして国連が主導する『ネット・ ゼロ保険アライアンス(NZIA)』のワーキンググループメンバー
パーセフォニのSABは、あらゆる規制当局や団体出身・在籍中のメンバーから構成され世界中の動向を見ながら、世界の課題である気候変動問題に立ち向かう上で、パーセフォニに力を貸してくれています。
本日はそんな「ルールメーカー側」から最近パーセフォニの社員になったメンバーを紹介します。
🎉パーセフォニ、サステナビリティ・アドバイザリーボード(SAB)に 米国証券取引委員会(SEC)の元会長代理・コミッショナーのアリソン・ヘレン・リーが参画🎉
アリソンはSEC会長代理時代、 環境・社会・コーポレートガバナンス (ESG)の問題をSECの最優先課題に掲げ、 気候情報開示を求める投資家の声に応えることに特に尽力しました。 SECが当時開始した、気候関連開示に関しての大規模な一般向け教育普及啓蒙活動やパブリックコメント募集などは、コミッショナーであったリー氏の主導で行われたものです。現在審議中となっているSECの気候関連開示規則案は、実はこのときの取り組みが土台になっているのです。 それだけではなく、リー氏はSEC法執行局にESGタスクフォースを設置し、ESG投資リスクに関する投資家教育プログラムも立ち上げるなど、複数の重要な取り組みの中心人物として活動しました。 SEC会長代理・コミッショナーに任命される前、彼女はすでに10年以上SECにてキャリアを積んでおり、カーラ・スタイン委員の法律顧問、法執行局複合金融商品課の上級法律顧問などを歴任しています。
アリソンは任命に対し「パーセフォニのサステナビリティ・アドバイザリーボードの一員として気候情報開示を推進し、この分野の透明性向上こと説明責任の普及に貢献できることに大きな喜びを感じます。 サステナビリティ、特に規制の分野は、多くの企業にとって依然として複雑な課題です。そういう意味で、パーセフォニの事業には大きな意義があると考えます。 炭素強度が、世界中の企業に対して今必要な情報と解決策を提供するという企業ミッションを推進する中で、私がSECで培った知見と経験が役立つことを願っています」と述べました。
アリソンは今後、パーセフォニの取締役会と経営陣に対し以下のような課題の助言を行うことになります。
1. 気候情報開示基準に対する適切な理解と高精度の対応法、
2. 将来的に想定される規制変化、
3. 企業経営・投資管理とサステナビリティ報告との統合。
*現在は、国際会計基準(IFRS)財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)に統合
アリソンの今後の活躍とパーセフォニの発展をぜひ応援してください😎
いかがでしたでしょうか?本日はパーセフォニのSABを紹介しました。このほかにパーセフォニでは、国内外に「環境スペシャリスト」が在籍し、お客様にアドバイスを提供しています。いつかこちらも紹介します。
それではまた来週!
*パーセフォニをもっと知りたい方はこちら
**脱炭素社会に向けて色々相談してみたい方はこちら
***炭素会計プラットフォームに触ってみたい方はこちら無料デモセッション
ぜひコメント欄に記事の評価を頂けると嬉しいです。今後の活動の励みになります。↓
1. 面白くない(もう読みたくない) 2. 普通 (また読みにくるかもしれない)3. まぁまぁ面白い(更新されたら読みにくる…かも)4. すごく面白い(絶対読みます)5. 好き!(絶対読むしヒトに教えます)
その他、ご感想、ご意見、ご相談、お待ちしております!