AWSでmisskeyインスタンスを立ち上げた記録をただ書く④前提パッケージのインストール
AWSでmisskeyインスタンスを立ち上げてみることにしました。
前回はtera termがEC2インスタンスに繋がらず力尽きました。
今回はインストールの準備をしていこうと思います。
前提パッケージの確認
misskeyのインストールに必要なパッケージがインストールされているか確認します。
apt list --installed | grep build-essential
apt list --installed > intsall_tmp.txt
view install_tmp.txt
grepを打つとWARNINGが出てきてgrepが正常に動いているのか確信が持てないので、テキストファイルに吐き出して検索してみます。
やはりbuild-essentialはインストールされていないようです。
テキストファイルを検索して、misskeyのインストールに必要なパッケージが他にもインストールされていないことが確認できました。
前提パッケージのインストール
build-essentialのインストール
build-essentialをインストールしていきます。
sudo apt install build-essential
スクリーンショットを撮ろうとしたら、手が滑って次に進んでしまったので、インストール中の画面画像はありません。ごめんなさい。
build-essentialがインストールされているか確認してみます。
入ってますね。
インストール時、OSとバージョンが合っていないというWARNINGが出ていましたが、確かにバージョンが古いようです。
build-essentialをインストールするとmisskeyに必要なパッケージはすべてインストールされるのかなと期待していたのですが、そうでもなさそうなので、一つずつインストールしていきます。
Node,jsのインストール
まずはNode.js(20.4.x以上)をインストールしたいので、curlを入れてみたのですが、外部に繋げてインストールできなかったので、諦めました。
普通にインストールしてみて、バージョンを確認することにします。
sudo apt install nodejs
インストールできました。
バージョンもV12.22.9になっています。curl要りませんでしたね。
PostgreSQLのインストール
続いて、PostgreSQLをインストールしていきます。
sudo apt update
sudo apt install postgresql postgresql-contrib
apt list --installed | grep sql
インストールされているのですがV14に見えますね。
この後、アップグレードしようとしたのですが、なぜかpostgreSQLのパッケージが大量にインストールされてしまい、焦りました。
アップデートはされていないし……。よくわからないので飛ばして、困ったら調べることにします。
Redisのインストール
次はRedisをインストールしていきます。
sudo apt install redis-server
apt list --installed
上手くいっているみたいです。
FFmpegのインストール
FFmpegをインストールします。
sudo apt-get -y install ffmpeg
ffmpeg -version
apt-getは時間がかかりますね。apt-getとaptの違いはよく分かっていません。
postgreSQLが1バージョン古い他は前提条件のパッケージをすべてインストールできました。
postgreSQLのバージョンアップはよくわからないので、とりあえずこのまま進めて、詰まったら考えることにします。困っている人は私だけではないはずなので、どこかに解決法が載っているでしょう。
感想と宣伝
apt-getは連携パッケージを全てインストールしてくれるようで、時間がかかりました。
インストールしかしていないので、設定等は次回に回します。
次回はさっさと進むはず!!
AWSの勉強動画作成は止まっていますが、こんな感じで地味な勉強をしています。
効率悪いですね。
応援のお気持ちが向いたらチャンネル登録お願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?