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息子、いなくなって警察に保護されるの巻

今日の午前中も、息子はクルマで30分のところにあるデュエルマスターズのカードショップで行われる大会で対戦。

私は、一緒に行って、息子と一回お店で対戦したあと(一勝一敗)、大会がはじまったので息子からの電話を待っていた。12時近くなったので、ちょっと息子の近くまで戻ろうと思ったら、眼の前にゴンチャがあった。

「わーい タ・ピ・オ・カ~♥」

そういえば臨時収入があったので、久しぶりにタピオカ飲んじゃお♥ と思って、飲んでたら、夫から電話(12:30頃)

「いつもは11時30分か12時頃に終わるのに息子から連絡来るの遅いんじゃない? とりあえず迎えに家出るわ」

私は、まだ吸い終わってないタピオカがあったので、
「うんー」
と言って電話を切ってしばらく底に残ってたタピオカを吸ってたら、全然吸い終わらないので焦ってあと数粒のところで捨てて、カードショップに戻った。

いない!!!
電話しても出ない!!!
傘も傘立てにない!!!

デュエルマスターズは、カードが高額で、
勝つには小学生にはなかなか高額のお金がいる…。
いつも、夫からおさがりの高級財布を持ってるので、
その辺の悪い人に絡まれたか!!
とも思ったが、
ショップ内にトイレがないので、
まずは、トイレの時はいつも行ってる
駅前の公衆トイレを探そうと思い、行った。

ついでに便意をもよおしたので、用を足しついでに夫にメール。
足し終わって、隣の男子トイレに「すみませーん、息子くんいますかー?」
と外から呼びかけると、

「はーい」

と、明らかな老年男子の声wwww
いや、あんた違うやろ明らかにwwww
プッ と笑いながら、歩いていたら、
もしかしたら少年好きな男性が息子を掘りながら答えていたらどうしよう…と思ったが、とりあえずないことにして、店へ戻る。

カードショップの店長さんに聞くも「知りませんねえ」と、店を出たことも知らない様子。
まいった…、
と、仕方ないので店の外で待っていたら、
息子が警察官の人と歩いてくるのが見えた…、

「あっ! すみません!!」
思わず駆け寄るわし

警察の人が
「携帯電話がないことに、終わったあとで気づいたらしくて、探しに行って、駅前のお店に聞いたそうです。お店の方もこのままほおっとくわけにはいかない、と、私たち(警察)のほうに来まして…、それで、お店にいるんじゃない? ということで来たんです…」

そうですか…。

そして「確かに引き渡されました」という書類を書いて、拇印を押す。
「ありがとうございました。それでは。」
と警察の人が言うので、

「確保ぉ!!」

と私が言うと、警官さんは地味に笑っていた。

息子は
「ちょっと泣いてる…」
「俺が忘れものしたばっかりに、たくさんの人が動いてくれた…」
「俺、大きくなったらお巡りさんになる…」

と、久しぶりに子どもの頃からずっと言ってることを言い始めた。

ペロ「…で、どこのお店に私のことを聞いたの?」
と聞いたら、
息子「東急ストア(カードショップから一番近いビルの中に入ってるスーパー)。」

マジか!! っていうか、一回もそこのスーパーの話したことなかったじゃん!! っていうか、この界隈にはいくつもビルがあって、どのビルにいるかわからないのに、よくそのスーパーに聞いたな!

息子「そしたら、お店の放送で流してくれて…、それで、おかあちん来なかったから、『それじゃあ(駅ビル)全体の放送で流します』って…」

マジかwwwwww
まったく別のビルに居たから知らなかったwwww

ペロ「それで、警察に連れて行ってもらったの?」
息子「うん」

これはすごいわ…、、、
お礼しなくてよかったかな…、
と思ったけど、もう時間が経ったあとだったので、
明日行けたらいこうと思う…。。。

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