みるくてぃー

しがない独り言。

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最近の記事

ふわふわまったり

『数年前からOD癖のあるわたしは、絶賛ニート中の現在も貯金を切り崩しながら市販薬に手を出している。 これを書いている今も、名前は伏せるが、催眠作用のある市販薬を規定以上の量服用しているため、だいぶねむいしふわふわとしている。 それからなんとか耐えている、そんな状態だ。今までいろいろな薬を試してきた。幻覚幻聴も経験した。吐いて吐いてグロッキーになって痛い目を何度見たことか。それでもやめられないのが依存の怖いところだ。 もうやめようと思ってはいても、衝動はゾンビのように這い

    • だるい日々が続いている。 五月病というものだろうか。雨は嫌いじゃないけれど、雨の日はなんとなく気分が暗くなる。 原因はわたしなのだけど、このところ母と折り合いが悪い。昔からわたしは、性格も相まって自分の気持ちを言葉にするのが苦手で、「どう思ってるの?」とか「あなたはどうしたいの?」と聞かれるたび、口篭ってしまう。そもそも自分がどうしたいかすらわからない。そんなわたしに対して母が呆れているだろうことも理解しているのだが、ほんとうにわからないのだ。それが全てで、それ以上も以下も

      • 酔ってセンチメンタル

        少し酔っているので、どこにも吐き出せないこのおセンチな感情をここへ置いておこうと思う。 決して実ることの無い、想い人がいた。 母親が息子のように可愛がっていたから、その繋がりで、わたしのことも妹のように可愛がってくれた。 わたしは恋愛感情で好きだったけれど、その人は、わたしのことを“妹のように思ってる”と笑った。わたしは、元から異性との繋がりが薄いせいか、異性の友達を兄妹のようにおもったことはないし、その気持ちは全くわからない。 男女問わず、異性の知り合いを恋愛感情抜

        • 感情の置き場

          宗教とは、とよく考える。 というのもそれは、わたしが宗教二世(厳密に言えば三世?)として育ったからである。 宗教に生きる母と、そういったことには無関心で屁理屈で割と不真面目な父のもとに生まれたわたしは、母に言われるがまま宗教活動をしていた。 悪くは無かった、ように思う。目が、覚めるまでは。 集まりに参加している大人たちは、おばあちゃんおじいちゃん世代が多かった為に、小さなわたしを孫のように可愛がってくれた。宣教活動に参加すれば、「偉いね」と褒めてくれ、お菓子や自分の娘に

        ふわふわまったり