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人から信頼される人

先日のセミナーより、人から信頼される人になるためには、という管理者向けセミナーを受けてきた時の話を残そうと思う。

部下に信頼される人、または誰かに信頼される人ってどんな人か?を話し合った。
その中のひとつに、
「やり抜く人」というワードがでてきた。
これには大きく頷いた。
やり抜く、とは、どんな姿かを教わる。
やり抜く🟰責任感がある
責任感🟰信頼できる人
となる。
このやり抜くって事柄は何でもいいらしい。
毎日欠かさず○○やる人はいますか?自分になにかやり抜いている事はありますか?と講師の方が私たち受講生(社内では管理者とかリーダーとか)に問う。

今できてることはなにかあるか、と考えた時、すぐには出てこなかったけど、私には毎朝のお掃除は日課になっていることに気づいた。

お掃除はいつもの流れが出来ており、これをサボると気持ちが悪い。
お掃除も必ず雑巾がけは鉄板で、モップで拭くより目線が低くなる分、汚れも見えやすく角までキレイに拭くことが出来るから、例えモップがあってもあえてそれはしていない。
これって私には当たり前のような習慣化出来ているものになっている。

だからと言って誰も褒めてはくれないし、誰かに褒めてもらうためにやっているわけではないけれど、少なくともこれは自分のことを大いに褒めてあげられることにはなっている。
手をぬこうと思えば掃除だって、ゴミ箱の中身回収だって週一でもいいのかもしれない。でも、自分にはコレを毎日続けていると言う実績がある。
売上とか営業成績に直結するかと聞かれたら、事務方は数字の世界では到底敵わない。
しかし、毎日会社のトイレや玄関、廊下、事務所をピカピカにして気持ちのいい環境を整える事で、気持ちよく仕事をスタートさせる社員さんへの送り出しになっているのではなかろうか。いや、なっているに違いない‼️
そう思ったら、ひとりひとりの成果を後押しするだけの力になれてるのなら、私にだって数字の成績を全員分のモチベーション分くらいは出せているはず。
なら、今期大幅な粗利出せてたのも私のお蔭って事に、、、って、調子に乗りました🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

話は逸れましたが、信頼される人になるためには、何かをやり抜く人だと学びました。私は、やり抜く人になれているだろうか。
ひとつづつ、やり抜く事を増やして、そして信頼関係を築いて行きたいと思った。
信頼関係って、管理者から部下に聞いてもそうそう正直には答えてくれないのかもしれないけれど、自分からコミュニケーションとったり、心を傾けて相手を知ろうと向き合うことを重ねて、少しづつでもお互いの信頼を築けるようにしよう。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
今日の自分もほめて休もう。
それでは、また。

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