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年年歳歳花相似たり

4月1日は母の命日。毎年帰省して家族と共に墓参りなどするのだが、今年は例のコロナウイルス のため海外生活で初めて春の帰省を見送った。

母の他界から10年以上経つものの、未だにときどき夢の中で母と普通に生活し、楽しく会話している。夢から覚めて「そういえば母は亡くなっていた」と思い出す。でもこういう時の目覚めはなんだかすっきりしています。

街の中で毎年変わらず咲く桜や水仙を見ていると、コロナウイルス 然り本当に現実に起きているのか、と思います。

外出制限(ドイツは緩いが)に、国境閉鎖。航空便や列車の大幅減便。日本への帰国、同僚や友人に会うのもままならない。ピアノレッスンやお花も中断。普通の生活は尊いと最近しみじみ感じます。

4月。月を一新してウイルスも落ち着きますように!

引き続き頑張りましょう。

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