教員からみた定時制高校の魅力
一度ハマる抜け出せなくなるというのが、定時制の沼。行くまでは、なんだか大変そう、生徒はいろいろ抱えて大変そうというあまり良くないイメージで語られがちだが。
定時制の魅力についてお伝えします。
その①:朝の時間を有効活躍できる。
銀行、市役所、郵便局その他買い物。全日制の昼休みや終業後だとやってなかったり、バタバタすることも、そのストレスはない。また、授業が始まるのは6時頃のため、始業後も年休有休を使えば、ほぼ一日を自由に使える。
その②:定通手当がつく
基本給の3%から5%の手当が支給されます。ベテランになれは、その額は結構なものになるためか、定時制にはベテランが勢揃い。
その③:給食がある
学校によるが、パン牛乳給食のところもあれば、温食といってごはん汁物メインの、栄養満点バランスのとれた給食を食べることができる。筆者は、給食のおかげて、転勤3年間で5キロぐらい増えたよう。
その④:土日はほぼ休み
専門学科だと検定資格試験のためのテストの都合で、土日の監督業務が年2,3回ほどあるようだが、それ以外で仕事になることは、ほぼない。旅行や趣味の時間にフルで充ることができる!
もちろん、それ以外にも、通勤ラッシュに巻き込まれないなどの魅力が盛り沢山。
勤務してみると、意外と居心地の良いのが定時制の魅力。
今日はここまで!また、明日!!
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