子育てからの卒業
2022年 4月。
下の子が就職と同時に家を出ました。
(上の子はすでに結婚して家を出ています)
名実ともに子育てが終了した春でした。
もちろん一人暮らしを始める娘に対しての不安や心配はありましたが
会社が用意してくれたマンションはかなり立派なものでしたし、
就職先は市は違えど同じ府内。それほど遠くはありません。
子供自身も新たに始まる社会生活に不安ながらも期待している様子なので
私もホッとした気持ちの方が大きかったかなと思います。
そんな感じで始まった2022年。
今年はもっと仕事ができるかな?
工房のリフォームにももっと力を注ぎたいな☆
などとセカンドライフに思いを馳せていたのですが・・・
やはり25年間子供たちと一緒に過ごした日々とうのはそれなりの重みがあるわけでして。
肩の荷が下りたと同時に、なんとなく心に隙間風が吹くような、
頑張る気力がわかないというか、もっと言うなら自分の存在の意味がちょっとわからなくなるような、そんな事を感じることが多くなりました。
気持ちが上がらない日も多かったせいか、何となく不完全燃焼を感じる日々。
母親業というのは自分が思ってる以上に深く自身に沁み込んでいるものだと気づかされた1年でした。
とは言え、いつまでもグズグズしていられない!
本当はやるべきこともやりたいこともまだまだいっぱいあるんだから!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?