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[数学]あらゆる科学の基礎を担う学問〜「黄金数φ」とフィボナッチ数列の関係〜

黄金数φ=(1+√5)/2

こんばんは。

ヒロです。


今日、久しぶりに彼女に会ってきました。

準備をしてなかったため記事は短めになりますが、どうぞお付き合いください。


今回は数学についてです。

こちらの本を書店で見かけ、買ってみました。

少し読んだだけですが、とても面白そう!!


院試のために数学にハマろうとしているのです。

同じような方、または教養を深めたい方、そしてこの世の仕組みを理解したい方は、買ってみるといいかもしれません。

ではいきましょう。


黄金数って?

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(※1)

黄金数じゃなく、黄金比なら聞いたことあるなという人の方が多いと思います。

ただ、そもそも黄金比とは「1.618033...(=φ):1」であって、黄金数はφのことです。

これで一応両者の違いは分かっていただけたかと思います。


また、「1.618033...=φ=(1+√5)/2」です。

(ちなみに、φ^2-φ-1=0について解くとφ=(1+√5)/2が得られます。)


フィボナッチ数列って?

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まず、定義は以下の数式です。

1 1 2 3 5 8 13 21 34 55 89 144 233 377 ...

前の2項を足すと次項(隣の数字)になるというもの。

イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチ(1180ころ〜1250ころ)が名前の由来です。

気になる人は調べてみてね。

「ウサギのつがい問題」が有名です。


https://ja.wikipedia.org/wiki/フィボナッチ数


で、どう関係あるの?

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これが結構面白いです。

先ほどのフィボナッチ数列から黄金数が導き出されるのです。

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これは貼った方がいいと思ったので撮ってしまいました。

(本書p92より引用)


黄金比とフィボナッチ数列にこんな関係があるなんて知りませんでした。

そして、タイトルの画像でも使用素ましたが、この配列はヒロの好きな自然科学でも大いにみられます!

ひまわりも然り、松ぼっくり、マーガレット、デイジー、、。

数学はそもそも自然を紐解くために生まれたのだということを再確認させてくれ、知的好奇心がくすぐられます。

楽しいですね。



では、今回はこの辺で終わります。

なんだかんだ1時間以上も作業してしまいました、、。

また明日!

良い1日を😆


[参考サイト]

※1


欲しいやつ、、!



本当にお金に余裕のある方だけ、ヒロに投資をお願いします。 得たお金は全て書籍代にさせていただきます😆