ゴミゴミゴミゴミ！

こんにちは。

麻雀にハマりつつある女です。

「自分のこと女だと思うならいいんじゃない？」

「はい？」

「あんたが自分のこと本当に女だって言い切れるなら、あんたは女ってことさ」

「ぼく女でいいのかな…？」

「おい！自分のこと女だって信じてる奴が『ぼく』だって！？あんたは女じゃない！男だよ！」

「ぼくっ子です」

「ああ、ぼくっ子かい。こりゃあ悪かったね。あんたは女だよ」

「あ、トイレ行きたくなっちゃった」

「(さあ、男トイレか女トイレどっちに入るんだい！？あんたの決意見せてみな！)」

ブリブリ〜！

「あ〜スッキリした」

「くさ〜い！ここでするんじゃないよ〜！」

「え！ここトイレじゃないんですか？」

「たしかに現在の地球はゴミダメのようなもんさ…でもね、あたいのアジトは神聖な場所だよ！汚すなんて許さないよ！」

「はぁ…なんだかとても器の小さい人ですね」

「なんだって！？」

「ぼくがどこで用を足そうとぼくの勝手じゃないですか…」

「なんだって！？」

「あと今、ぼくがトイレするの、あなたずっとみてましたよね…？」

「な……！！！」

「それってどうなんですか？ぼくにモラルについて文句言えますか？」

「な……！！！」

「それにここもアジトって割にはほぼ外だし…」

「な……！！！」

「まぁいいや、とりあえず眠いんで寝ます。むにゃむにゃ…」

「こら〜！自分が用を足したところで寝るな〜！片付けろ〜！！」

「むにゃむにゃ…」

「はぁ…いい顔して眠ってるよ…なんだかあたいも眠たくなってきたよ…すーすー…」

「むにゃむにゃ…」

「すーすー…」

「むにゃむにゃ…」

「すーすー…」

おわり

画像はどんよ〜り川です。

では〜。