やるせない三事

こんにちは。

めっきりですね。めっきり寒くなりました。
先日、ちょっくら風邪をひいたからか秋の終わりすら感じ始めています。早いものです。

最近はドラクエウォークもとろ火くらいまで熱を下げ、自室で毛布にくるまりロマサガをする日々です。

やめていたロマサガ熱が突如としてぶり返してきて夢中ですが、ぶり返しに乗じて風邪までぶり返さないか不安でなりません。

一昨日、妻とタピオカドリンクを買いに行った時のこと。ドリンク受け渡しのタイミングで店員さんに「すぐ飲まれますか？」と聞かれたので、「すぐ飲まないので袋かなんかに入れてください」と返したら、「はい。袋かなんかにお入れしますね」と言われたのですが、『袋かなんか』ってなんですか？どうして袋で出すこと分かってるのに『なんか』の部分まで復唱するんですか？ぼく恥ずかしかったです。

これってぼくが神経質なだけなのでしょうか。

冬は何かと敏感になる季節。
おおらかな心で過ごしたいものです。

先日、会社帰りに電車に乗っていた時のこと。座席に腰掛けうとうとしていると次の駅でたくさんの人が乗り込んできました。ぼくの目の前には赤地に白十字のタグを鞄に付けたおばさん。当然快く席を譲りました。おばさんも普通に座ったしぼくも普通に席を譲ったのですが、一つ隣の区画が優先席エリアなんですね。
ぼくは快く席を譲ったつもりなのに「このババア他人の善意を試すような真似しやがって」とついつい思ってしまいました。

どうしてこんなことを思ってしまうのか。自分が悲しいです。

冬は何かと敏感になる季節。
おおらかな心で過ごしたいものです。

先日、地元から特急列車で帰っている時。途中の駅でおじさんがぼくの後ろの席に座ったのですが、電車が走り出したタイミングでぼくの座席の上からにゅっと顔を出してきて「背もたれ戻してもらえませんか？」と言ってきました。厄介な人の可能性もあったので少し座席を戻すと今度は上から手が出ててきて「こっちも」と通路側の席も戻せとのこと。少しするとそのおじさんがお弁当を食べ出してとても臭かったのですが、ぼくはそこで「弁当食べないで」とにゅっと顔を出しても良かったのでしょうか。

なんてことはできないからブログに書いているんですよね。自分が情けない。

冬は何かと敏感になる季節。
おおらかな心で過ごしたいものです。

画像はこの前登った高尾山の何かしらの景色です。青々してました。

ではでは。