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自惚れ屋が口から屁をこくはなし

こんにちは。

風藤松原では風藤寄りのどちらでもない派のぼくです。

風藤松原よろしくぼくが最近よく「やだねぇ〜」と思っていることがあるので、今日はその話を聞いてください。最後はぼくと一緒に「やだねぇ〜」をご唱和いただければこれ幸いです。その際ぼくが絶対に風藤やるのであなたは松原でお願いします。松原さんを知らなければ記事を読む前にGoogleで[風藤松原 松原]と検索しましょう。松原さんのツイッターが出てきます。クリックしてみましょう。


テレビで最近頻繁にやってる『素人歌ウマ選手権!』みたいな番組。あれ好きですか?さも「私の歌声を聞きなさい!」と言わんばかり、イカれた大人の熱唱が楽しめる愛すべき番組です。ぼくは慈しみを込めて「さも番組」、または「超下位互換マクロス」と呼んでいます。あと、お察しとは存じますがぼくはああいう類の番組が大嫌いです、実はね。気分を害された方(100%いないと信じつつ)、ごめんなさい。

と、ここまで読んで「なら観んなや!」という意見もあると思います。そういった方、どうぞご安心ください。もちろん観てません。マジで興味がありません。もっと言うとこの記事の主軸がそもそも番組批判ではありません。ぼくが何を言いたいか。それは『歌が上手いとおならが臭いは同義』ということです。テレビ越しでの上手い歌=臭い屁。そんなら嗅ぎたくないじゃないですか。今から説明します。


ぼくの考えるおならの臭いを決定付ける一番の要素って『体質』だと思うんです。腸なんかの消化器官に異常のある人の屁はどうしても臭い。便秘がちな人のおならも往々にして臭い。代謝が悪い人のおならもやんごとなく臭い。体調の如何って計らずもおならに作用するんですよね。つまりは持って生まれたものです。歌でいう声質ですかね。あと声帯もそうかもしれません。

次に『生活習慣』もおならに多大なる影響を及ぼします。不摂生な人のおならはどうしようもなく臭い。対してエリートベジタリアンのおなら、実はこれも臭い(ネットで調べました!)。なんというか不摂生のそれとは異なる残念な臭さです(嗅いだことないです)。つまりは生活の中で培われたもの。歌でいう音感ですかね。伸びやビブラートなんかの色々な要素もそうでしょう。

して、そんな親愛なるおならがやっと肛門から捻出されます。すると臭いが周囲に広がっていき、他人が嗅げば「くさい」と感じることでしょう。つまりは一発のおならが他人の感情を揺れ動かしたことに他なりません。
そして放屁後しばらくは「だれだよ」「どんなもん食ったらこんな臭いすんだよ」「便秘かよ」などなど、おならした人のアイデンティティに各々が想いを馳せる時間が訪れるのです。

というわけで完全に歌とおならは一緒ですね。持って生まれたもの、培ってきたもので他人の感情に訴えかける行為。完全に一致しました。そういえば音が出る点も一緒なのを忘れていました。補足しておきます。

最後にもう一度。『歌が上手いとおならが臭いは同義』です!


つう訳でおい!そこの「わたしは歌が上手いです!」みたいにドヤ顔してるお前!良い気になるなよこの屁こき野郎!またはこのアマ!テメェの歌なんか誰が好き好んで聞くか!そもそも他人の作った歌だろ!なに感情移入して我が物顔で披露してくれてんだ!恥ずかしくねえのか?口からぷっこらぷっこら屁ぇこき散らしやがって!テレビ出演?動画配信?路上ライブ?生産性のねぇ事してないで暗い部屋で内職でもしてろ!素人レベルで歌が上手くてもなんの自慢にもならんからな!取り柄ゼロ人間が!そんな暇あったら資格の勉強でもしろ!取り柄作る努力しろ!分かったか!

松原(あなた):そんな風にさんざ言ってる奴がさ、学生時代は軽音部でボーカルやってたらしいよ。

やだねぇ〜


画像はいつかのどっかの誰かが撮った夕焼けです。

ではまた。


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