2154 夢真ビーネックスグループの業績についてポイントまとめてみた

✅　2021年4月株式会社ビーネックスグループ（以下旧ビーネックス）と、株式会社夢真ホールディングス（以下旧夢真HD）との合併によって発足した新会社、両者とも技術系労働者派遣業者
✅　旧ビーネックスの大株主はセガ・エンタープライゼス社長、パソナ会長などを歴任した中山隼雄氏が19.6%を保有し、同氏の資産管理会社である株式会社アミューズキャピタル19.2%で、中山氏による実質保有率は40%近くに及ぶ
✅　旧夢真HDの大株主は、社長の佐藤大央氏が18.8%を保有、佐藤淑子氏が12.1%で、創業者一族の保有率が30%を超える
✅　会長の西田穣氏は1987年4月株式会社リクルートに入社。2014年4月株式会社トラスト・テック顧問、同年9月より社長
✅　社長の佐藤大央氏は2010年4月株式会社夢真入社、2019年10月旧夢真HD社長
✅　旧ビーネックスの営業収益4,979百万円のうち、開発技術部門が90.7 %、海外部門が6.0%、製造部門が3.3%
✅　旧夢真HDの営業収益7,239百万円のうち、建設技術部門が91.0 %、開発技術部門が9.0%
✅　技術系労働者派遣事業の中でも旧ビーネックスの主力分野であった開発技術部門ならびに旧夢真HDの主力であった建設技術部門が収益の2本柱
✅ 旧ビーネックスの2020年6月期は連結営業収益4,666百万円(前期比▲18.1%)、EBITDA 5,855百万円（前期比▲14.4%）の減収減益
✅　一方の旧夢真HDは、2020年9月期の連結営業収益5,306百万円（前期比+36.4%）、税引前利益5,076百万円（前期比+31.2%）と好調

契約形態のモデル（同社主要子会社 株式会社夢真ウェブサイトより引用）

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