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3914 JIG-SAWの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2001年11月、北海道にてアイピー・テレコム株式会社設立
✅ 自動検知&自動制御(A&A)をコンセプトとした各種サービスを提供する
✅ 筆頭株主は香港拠点のエンジェル投資家Jun Emi氏での保有分で16.65%。次いで同社社長の山川真考氏14.0%、ドイツ銀行の顧客アカウント6.84%、IPO以前から株式保有する斉藤誠氏5.52%と続く
✅ 社長の山川真考氏は関西学院大学卒→1989年4月6098リクルート入社→2004年4月9715トランス・コスモス入社→2005年5月同社の前身アイピー・テレコム株式会社に取締役として入社→2008年9月より現職を務める
✅ 2021年3月期売上高は2,192百万円。内訳の開示は無いが、国内顧客向け販売が90%を超える
✅ データコントロール事業はシステムマネジメントおよびIoT向け各種サービスに大別される
✅  システムマネジメントはロボット型自動運用プラットフォーム「puzzle」をベースとし、各種サーバやIoTデバイス、ネットワーク機器のマネジメント(自動監視・運用等)を行っている
✅ IoT向け各種サービスは、さらにIoT-OEMライセンスマネージとIoTデータコントロールに大別され、IoT-OEMライセンスマネージは同社独自IoTエンジン「NEQTO Engine」のOEMライセンスを提供する事業
✅ IoTデータコントロールは同社開発の「NEQTO Console」を活用し、エッジデバイスとクラウド間のデータ通信の制御・管理等を行う
✅ 2015年12月期から直近2020年12月期まで連続増収を継続し、売上高は3倍超に成長した。営業利益は2019年12月から販管費、先行投資がかさんだことから2期連続減益
✅ 足元は先行投資の回収が進み、2021年12月期の会社予想は増収増益を見込む

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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