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3935 エディアの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1999年4月に神奈川県海老名市において、有限会社エディアとして創業。現会長の原尾正紀氏がモバイルコンテンツのサービス開発・提供を目的として設立した
✅ スマホ向けのゲームアプリケーションの提供を中心に、子会社では音楽レーベル、コンテンツコラボカフェ、グッズ、出版等も行う。5期最終赤字、4期連続営業赤字、疑義注記
✅ 筆頭株主は、会長である原尾正紀氏で16.28%である。次いで株式会社SBI証券が4.12%。また、以前に同社会長を務めていた夏目三法氏が1.93%を保有するほか、現社長である賀島義成氏が1.21%を保有する
✅ 会長の原尾正紀氏は九州大学工学部卒→1990年4月日産自動車へ入社→カーナビに地図以外のコンテンツを載せたいとの考えで、同社を創業
✅ 社長の賀島義成氏は大原情報ビジネス専門学校卒→ソフトウェア開発などを行うニイウスコーに入社→株式会社クリアストーンで勤務→2007年4月同社に入社→2019年5月現職である社長に就任
✅ モバイルインターネットサービスに加えて、音楽レーベル・グッズ・出版などを含む「エンターテインメント事業」の単一セグメント
✅ 「SMART MEDIA COMPANY」を企業コンセプトとして掲げており、モバイルコンテンツサービスの企画・運営などを行うモバイルインターネットサービスをはじめとした総合エンターテインメントを提供し続けていくことを目指している
✅  ゲームサービスは、Google PlayやApp Store、DMM GAMES、GREE、Mobage等にゲームアプリケーションを提供。企画から開発、運用まで一貫して行う
✅  ライフエンターテイメントサービスでは、案内音声を行うナビゲターや画面デザインを着替えることができる徒歩/カーナビアプリ『MAPLUSキャラdeナビ』など、実用サービスにエンターテイメントノウハウを融合したサービスを提供
✅  出版サービスはライトノベル及びコミック(電子書籍含む)、デジタルマンガ、アニメやゲーム関連の出版物の企画、編集、出版、制作受託を行う
✅  直近5期の業績は、売上高は約1.8倍に伸びているが、営業利益は直近4期連続で赤字計上。2021年2月期の業績は、売上高2,470百万円(前年比+16百万円)、当期純損失▲80百万円(前年比+125百万円)と増収増益である
✅  「出版サービス」事業(コミック・電子書籍など)を中心に堅調に推移し増収となったことで、不採算ゲームからの撤退に係る損失や感染症によるカフェを臨時休業したことによる店舗休止損失などを吸収した

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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