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6794 フォスター電機の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1949年6月東京都にて信濃音響研究所を創立、スピーカーの製造販売を開始する
✅ 米アップルに供給実績を持つ音響・車載用スピーカー部品・製品の専業メーカー
✅ 筆頭株主は、日本マスタートラスト信託銀行の信託口で保有割合11.82%。以降は国内信託銀行信託口、メガバンク2行、国内信託銀行、海外金融機関が並ぶ
✅ 会長CEOの吉澤博三氏は中央大学卒→1976年3月同社入社→関連会社の代表取締役や同社社長などを経て、2020年6月より現職
✅ 社長COOの成川敦氏は慶應義塾大学卒→1982年4月富士銀行(現みずほ銀行)入行→2015年5月同社顧問に就任→2020年6月より現職
✅ 売上高の構成比はスピーカ事業75.7%、モバイルオーディオ事業16.0%、その他事業8.2%
✅ 利益面は連結赤字で、黒字だったのはその他のみ。モバイルオーディオ事業は19年3月期から赤字が続いており、スピーカ事業は前年度も第1四半期は赤字だったが通期では黒字化した
✅ 同社製品は全量海外生産。主な製造拠点は中国、韓国、ベトナム、ミャンマー、米国、ブラジルに持つ。海外売上比率も高く、2021年3月期の地域別売上高構成は日本20.9%、中国25.2%、アジア21.6%、アメリカ16.5%、ヨーロッパ14.5%
✅  スピーカ事業はオーディオ用、テレビ用、車載用製品等、モバイルオーディオ事業はヘッドセット、ヘッドホン、小型スピーカーおよび業務用マイクロホン等の製造販売を行う
✅ 2016年3月期以降主要顧客向けヘッドセット販売の数量減少などから売上高低下が続く。営業利益も当該顧客商品の発売時期は販売動向に左右される部分が大きく安定しないが低下傾向

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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