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7600 日本エム・ディ・エムの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1973年5月、医療関連商品の販売を目的として株式会社ホスピタルサービス設立
✅ 医療機器の開発製造及び輸入販売、全国主要病院及び医師への医療商品の紹介を事業とする
✅ 筆頭株主は、2022年1月まで資本・業務提携契約を締結していた日本特殊陶業株式会社で30.01%保有。次いで、株式会社日本カストディ銀行信託口が15.00%、日本マスタートラスト信託銀行株式会社信託口が10.90%保有
✅ 社長の大川正男氏は横浜国立大学卒→1982年10月監査法人中央会計事務所入所→2001年8月同社入社、取締役管理本部長就任→2009年8月より現職
✅ 2021年3月期の売上高16,738百万円の構成比は、日本66.1%、米国33.9%。
✅ 「人工関節」、「骨接合材料」、「脊椎固定器具」の3製品が主力分野であり、特に人工関節は売上高の6割を占める

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✅ 人工関節とは、何らかの疾患によって関節の機能が損傷を受けた場合に、その機能を回復するために人工の材料で置き換えることに使用される製品を指す
✅ 骨接合材料は、骨折した骨の固定を行うための体内に埋め込む部材であり、スクリュー、プレート、髄内釘等に分類できる
✅ 脊椎固定器具は、脊髄や神経を圧迫している因子である椎間板や靭帯を取り除く手術を行うことにより、不安定となった脊髄を矯正・固定するために使用する器具である
✅ 順調に業績を拡大し、2020年3月期には売上高18,083百万円、経常利益2,581百万円と上場来最高を記録。2021年3月期は感染症の影響により減収減益で、売上高16,738百万円(前期比▲7.4%)、営業利益2,168百万円(前期比▲18.0%)、経常利益2,125百万円(前期比▲17.7%)であった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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