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3236 プロパストの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1987年12月東京都多摩市に個人向け不動産の管理を目的として、株式会社フォレスト・アイを設立
✅ 企画力・デザイン力を活かした分譲マンションを企画開発・販売するほか、賃貸開発、中古収益物件のバリューアップによる投資家への売却事業などを営む
✅ 筆頭株主は、同社と資本業務提携している株式会社シノケングループが35.74%を保有。次いで、楽天証券株式会社が1.21%、株式会社十きち不動産が1.20%を保有する
✅ 社長の津江真行氏は1982年4月東洋信託銀行株式会社(現三菱UFJ信託銀行株式会社へ入行→2004年2月同社へ入社し、取締役総務部長へ就任→2009年2月現職へ就任
✅ 売上高の構成比は、分譲開発事業4.8%、賃貸開発事業72.9%、バリューアップ事業22.3%
✅ 分譲開発事業は、首都圏エリアを中心に同社の企画力・デザイン力を活かした分譲マンションを開発し、主に単身者やDINKSを対象とした魅力あるマンションを販売している
✅  賃貸開発事業は、首都圏エリアを中心の立地で、かつ、最寄駅から徒歩10分圏内のマンション用地の取得を目指す。小規模(20戸以下)な中低層物件に同社のデザイン力を活かしたローコスト&ハイセンスな賃貸マンションを建築し、個人投資家層を対象に売却を行う
✅  バリューアップ事業は、首都圏エリアを中心に3億円から5億円程度の中古の収益レジデンス等を購入し、バリューアップを実施することにより付加価値を高めた上で、個人投資家及び海外投資家を対象に売却を実施
✅ 2017年3月期から2021年3月期までの売上高は14,874百万円から2020年5月期の23,678百万円まで増収基調にあったが、2021年5月期は18,886百万円と減収した
✅ 経常利益は801百万円から1,299百万円と、5期連続で増益。直近期は減収ながら増益できたのは、賃貸開発事業の収益性向上や、物件取得の一部抑制などにより金融コストが抑えられたことなどが要因とみられる

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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