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6877 OBARA GROUPの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1958年12月東京都にて小原金属工業株式会社を設立、抵抗溶接用電極の製造販売を開始
✅ 溶接機器と平面研磨装置関連の事業を展開する、自動車向け抵抗溶接機器大手
✅ 筆頭株主は、創業家の資産管理会社とみられる有限会社馬込興産で保有割合22.72%。次いで社長の小原康嗣氏15.77%
✅ 社長の小原康嗣氏は慶應義塾大学卒→東海銀行(現在の三菱UFJ銀行)→ 1994年1月同社に入社→2000年8月子会社のスピードファム株式会社取締役に就任→2011年10月より現職。創業者である小原博氏から、3代ぶりの創業家社長
✅ 売上高の構成比は、溶接機器関連事業58.2%、平面研磨装置関連事業41.8%
✅ 溶接機器関連事業はOBARA株式会社中心に世界各地の連結子会社にて製造、販売を行う。主要販売先は自動車業界で自動車ボディー向けの溶接機器が主軸
✅  平面研磨装置関連事業は子会社のスピードファム株式会社中心にこちらも世界に展開。主要取引先はエレクトロニクス業界で、シリコンウェーハなどの材料基盤の研磨装置等を製造、販売
✅ 2020年9月期上半期の地域別販売状況は、日本43.2%、アジア・パシフィック地域46.5%、米州6.9%
✅ 2016年9月期から2019年9月期の連結売上高は概ね50,000百万円前後、経常利益は10,000百万円前後で増益傾向にあった。しかし主要取引先業界である自動車業界の慎重な設備投資姿勢から2020年9月は減収減益となった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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