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4465 ニイタカの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1963年4月に新高化学株式会社を設立し、界面活性剤関連製品の製造・販売を開始
✅ 業務用洗剤や固形燃料を製造する。外食向け固形燃料で国内首位
✅ 筆頭株主は社長の奥山吉昭氏が代表を務める資産管理会社の株式会社ニイタカSCで19.9%、次いでニイタカ社員持株会が5.8%、以降は、つくしの会持株会、前相談役の森田千里雄氏、ニイタカ会持株会、株式会社商工組合中央金庫などが続く
✅ 社長の奥山吉昭氏は東京大学卒→1982年4月同社に入社→1996年7月取締役→2001年8月常務取締役→2010年8月専務取締役→2013年6月現職に就任
✅ 「化成品事業」の単一セグメント。2021年5月期の売上高は18,436百万円で、経常利益は2,465百万円。経常利益率は1桁後半を推移していたが、2021年5月期は13.4%に増加した。2022年5月期第1四半期売上高は4,215百万円(前年同期比▲9.3%)、経常利益は414百万円(同▲39.8%)
✅ 外食・旅館向けに、業務用薬剤、固形燃料及び関連商材の製造・販売と各種サービスを展開する
✅ 業務用薬剤では、食器用洗剤や食器洗浄機用専業剤、除菌剤・漂白剤、洗浄剤、手洗い用石けん・消毒液、食品添加物を製造・販売する
✅ 固形燃料では、料理用や屋外暖房用を取り扱い、国内シェア6割を超える
✅ 関連商材では食品包装用ラップやペーパータオル、ボディソープ等の厨房・浴用用品を取り扱う
✅ 直近5期の売上高は+1.3%~+7.0%程度で毎期増収しており、2021年5月期は感染症流行の影響を受けて外食向けの洗剤洗浄剤や固形燃料の売上高が減少したもののアルコール製剤の売上高が増加し、前期比+4.0%の増収となった
✅ 経常利益は増収による増益基調であったが、特に2020年5月期からアルコール製剤の販売が伸びたことや、原材料費率の低下により粗利率が高まり、直近5期で2.2倍に増益

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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