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8714 池田泉州ホールディングスの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2009年10月に株式会社池田泉州ホールディングスを設立し、2010年5月ホールディングス傘下で池田銀行と泉州銀行が合併し池田泉州銀行が誕生
✅ 大阪府、兵庫県を営業エリアとし、第一地銀としての銀行業のほか、証券業、リース業などの金融サービスを提供している
✅ 筆頭株主は、日本カストディ銀行で保有割合24.39%。以降は池田泉州銀行従業員持株会、6367ダイキン、三菱UFJ銀行などが名を連ねる
✅ 会長の太田享之氏は関西大学卒→1981年4月泉州銀行に入行→合併後の池田泉州銀行にて常務執行役員等を歴任後、2016年6月に同社取締役就任→2018年6月より池田泉州銀行会長および現職を務めている
✅ 社長兼CEOの鵜川淳氏は同志社大学卒→1980年4月池田銀行に入行→池田泉州銀行にて取締役専務執行役員等を歴任後、2018年6月より同行頭取兼CEOおよび現職を務めている
✅ 経常収益の構成比は、銀行業8割強、リース業は1割強
✅ 第一地方銀行として、大阪府、兵庫県にて銀行業を営む。店舗数は139店、預金残高、貸出残高の規模は全国地銀100行中24位、22位、近畿地銀8行中4位、3位という規模
✅ 2016年3月期から2021年3月期の連結経常収益は1,100億円台から800億円台へ低下、連結経常利益は約220億円から2020年3月期は約50億円と連続減益だったが、2021年3月期は有価証券売却損の減少を主因に増益となった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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