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9119 飯野海運の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1899年7月飯野商会として発足、1949年5月東証へ上場。
✅ 外航海運業、内航・近海海運業及び不動産業の3事業のうち、特に外航海運業において、業界最大級の船隊規模を誇るケミカルタンカーや、安定収益源として中長期契約を積み上げるガスキャリアなどを有していることが強み。
✅ 筆頭株主は、日本マスタートラスト信託銀行の信託口で5.4%、他に5%以上保有の株主はいないが、取引先や信託銀行等の信託口などが並ぶ。
✅ 代表権を持たない社内取締役3名の内、2名は社長である當舎裕己氏をはじめプロパー社員。
✅ 売上高65,925百万円の構成比は外航海運業77.8%、内航・近海海運業9.6%、不動産業12.6%
✅ 売上高構成比に大きな変動はないが、外航海運業の営業利益率が低下傾向にあり、海運市況、不動産市況、燃料油価格などの著しい変動等による業績への影響も大きい

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