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4651 サニックスの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1975年4月建築物等の防虫・防腐に関する管理及び工事を目的として長崎県で創業
✅ 太陽光発電システムの施工販売、産業廃棄物由来のプラスチック燃料による資源循環型発電、一般家庭・企業むけ環境衛生、電力小売り及び卸売事業等を営む
✅ 筆頭株主は、社長の宗政寛氏が代表を務める株式会社バイオンが18.23%を保有し、次いで同氏が13.50%を保有。以下、一般社団法人サニックス共済会、光通信株式会社、サニックス社員持株会などが並ぶ
✅ 社長の宗政寛氏は東海大学卒業後、同社に入社→2017年1月現職へ就任
✅ 売上高の構成比は、SE事業部門16.3%、HS事業部門29.9%、ES事業部門5.4%、環境資源開発事業部36.6%、エネルギー事業部門11.8%

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✅ SE事業部門は、産業用並びに住宅用太陽光発電システムなどの施工販売を行うほか、太陽光発電システム機器類の卸販売も行う
✅ HS事業部門は、一般家庭向けの環境衛生に係る施工等、具体的には戸建て向けに白蟻防除施工や床下・天井裏換気システム施工、基礎補修施工等を行う
✅ ES事業部門は、企業向けの環境衛生に係る施工等、具体的にはビル・マンション等向けに防錆機器取付施工を主力として、建物給排水設備維持保全施工、レストラン向けなどにペストコントロール等を行う
✅ 環境資源開発事業部門は、産業廃棄物として回収した廃プラスチックを加工し、プラスチック燃料として販売
✅ エネルギー事業部門は、法人・一般家庭向けに販売する新電力事業を行っている。また、他社との提携による一般家庭向けの太陽光発電第三者設置モデルの販売・施工を行う
✅ 2017年3月期から2021年3月期までの売上高は50,955百万円から49,416百万円とほぼ横ばいで推移、経常利益は907百万円から2,091百万円と増益。土地付太陽光発電の施工などが伸びているが、直近期は感染症の影響もあり減収減益

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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