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9058 トランコムの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1955年3月武部純三氏が愛知小型運輸株式会社(現ラネット株式会社)の株式を譲受。1959年6月株式会社ナゴヤトランスポートセンターを設立し、自動車運送取扱事業を開始
✅ 2003年2月株式会社豊田自動織機と資本・業務提携。2011年10月日本ユニシス株式会社と業務提携
✅ 物流センターの構築や運営、配車などの輸送マッチング・配送、生産請負・人材派遣など、調達物流・生産物流・販売物流など物流にまつわる事業全般を提供する
✅ 筆頭株主は、ラネット株式会社で27.26%を保有。次いで、ビービーエイチフォーフィデリティロープライスドストックファンドが7.79%、株式会社日本カストディ銀行が7.51%、MSCO CUSTOMER SECURITIESが5.00%を保有
✅ 会長の清水正久氏は大阪大学卒→三井生命保険株式会社に入社→1976年愛知小型運輸株式会社(現ラネット株式会社)に入社→2008年1月同社へ入社。現職へ就任
✅ 社長執行役員の恒川穣氏は中京大学卒→トシン電機株式会社(現トシン・グループ株式会社)に入社→2016年4月現職へ就任
✅ 売上高の構成比は、ロジスティクスマネジメント事業38.9%、物流情報サービス事業57.0%、インダストリアルサポート事業4.1%
✅ ロジスティクスマネジメント事業は、顧客企業の物流機能の一括受託業務及び物流センターの運営業務を行う
✅ 物流情報サービス事業は、空車情報と貨物情報のマッチング(求貨求車)業務及び幹線輸送業務を行う「とらなび」を運営。全国幹線輸送実績No.1の配車台数を実現
✅  インダストリアルサポート事業は、生産請負業務及び人材派遣業務を行う
✅ 2017年3月期から2021年3月期までの売上高は133,313百万円から152,285百万円、経常利益は5,543百万円から8,401百万円と安定推移。直近期では、貨物輸送需要の減衰により売上高が減少しているが、各拠点での生産性向上や個人宅配部門の物量増加等により増益となっている

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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