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3984 ユーザーローカルの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2005年9月に有限会社ユーザーローカルとして東京都に設立
✅ 「ビックデータ×人工知能で世界を進化させる」を経営理念に掲げ、ビッグデータ分析システムの研究開発を営む
✅ 筆頭株主は、社長である伊藤将雄氏で48.5%と約半数を保有、次いでYJ2号投資事業組合が4.6%。以降は同社経営陣などが並ぶ
✅ 社長の伊藤将雄氏は早稲田大学卒→株式会社日経BP社に入社→2000年4月楽天株式会社へ入社→2002年4月、大学生時代に開発した「みんなの就職活動日記」を事業化し、みんなの就職株式会社代表取締役に就任→早稲田大学大学院国際情報通信研究科に入学→Web上のユーザー行動解析や大規模データの分析、レコメンデーションエンジンを研究→早稲田大学内の産学インキュベーションセンター内で製品化→2005年9月有限会社ユーザーローカル設立→2007年8月同社社長に就任
✅ 「データクラウド事業」の単一セグメント。2021年6月期の売上高は2,088百万円(対前期+25.5%)、営業利益は854百万円(同+24.4%)、当期純利益は615百万円(対前年46.6%)
✅ 大量のデジタルデータや人工知能を活用したプラットフォームサービスを提供する。SaaS型ビジネスで、顧客から徴収する初期費用及び月額利用料が主たる収益源となる
✅  官公庁や自動車、メディア、ITの大手を中心とした1,000社を超える企業のマーケティング活動を支援しており、これまで培ってきた知見や実績に基づく技術開発力を生かすことで競争優位性を保ち、多様化する顧客ニーズに対応した製品・サービスのクオリティが強み
✅  売上高及び営業利益は右肩上がりに成長しており、2017年6月から2021年6月までの過去5期間でいずれも約2倍となった

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PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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