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7888 三光合成の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1944年9月に株式会社三光化学工作所設立、合成樹脂成形品の製造・販売を開始
✅ 自動車用内外装を中心に、樹脂成型品及びそれらの金型などを製造・販売する部品メーカーである
✅ 筆頭株主は、資本業務提携を締結している双葉電子工業株式会社で14.79%保有。次いで、証券投資顧問業の有限会社ビー・ケー・ファイナンスが6.85%、日本マスタートラスト信託銀行株式会社信託口が6.05%保有
✅ 社長の黒田健宗氏は金沢工業大学卒→1972年4月入社→専務執行役員、副社長などを経て2008年12月より現職
✅ 売上高の構成比は、日本42.3%、欧州11.6%、アジア33.6%、北米12.5%
✅ 事業部門は「情報・通信機器」、「車両」、「家電その他」、「金型」の4部門に分類される。売上高の構成比は、情報・通信機器10.8%、車両60.6%、家電その他7.9%、金型20.7%と、車両用成型品が主力製品となる
✅ 主力は車両向けであり、内外装の意匠部品のほか機能部品も扱う。インストルメントパネルを含め自動車内装のほとんどは樹脂成型品で構成されており、質感向上のため多種多様な樹脂が使用されている
✅ 2018年5月期までは順調に売上を伸ばしてきたが、2019年5月期ならびに2020年5月期は2期連続で減収減益。2021年5月期は持ち直し、売上高55,145百万円(前期比+8.7%)、営業利益2,411百万円(前期比+247.2%)、経常利益1,951百万円(前期比+878.6)となった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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