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7727 オーバルの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1949年5月東京都にてオーバル機器工業株式会社設立。1953年7月ガスメータの製造許可を受け、水量メータ、ガソリン機器、オイルメータと共に4種の製造許可を有する日本最初の計量器製造事業所となる
✅ 流体計測機器の最大手
✅ 筆頭株主は、明治安田生命保険相互会社で保有割合8.48%。業務・資本提携契約を結ぶ7721東京計器が5.84%、日本マスタートラスト信託銀行の信託口が5.05%で続き、以降は取引先とみられる非上場企業2社、6841横河電機、同社元社長の加島淳一郎氏などが並ぶ
✅ 社長の谷本淳氏は東海大学卒→1982年3月同社入社→2004年6月取締役就任→2012年6月より現職
✅ 売上高の事業部門毎の構成比は、センサ部門68.3%、システム部門12.1%、サービス部門19.6%
✅ 流体計測機器専業メーカーとして、流量(単位時間毎に配管などの任意の断面を流体が通過する量)を計測する流量計の他、流量計と組み合わせて使用する各種製品を取りそろえる
✅  流量計等の製造販売するセンサ部門のほか、同社の計測技術をベースとした制御装置をオーダーメイドで提供、省力化・自動化等業務改善提案を行うシステム部門、流量計が正しく計測できているか証明する校正や、計測機器等のメンテナンスを行うサービス部門に大別される
✅ 2017年3月期以降の売上高は、主に石油市場への売上が減少した2018年3月期および感染症の影響を受けた2021年3月期を除き、12,000百万円前後でほぼ横ばい推移。営業利益も400百万円前後での推移だったが、2021年3月期は赤字となった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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