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6789 ローランド ディー.ジー.の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1981年5月大阪府にて7944ローランドの関連会社としてアムデック株式会社設立
✅ 業務用大型プリンター等のメーカー
✅ 筆頭株主は、米投資ファンドのTAIYO HANEI FUND,L.P.で保有割合7.05%。保有割合5位のTAIYO FUND L.P.と合わせると10.52%。ステートストリート銀行が6.74%で続き、以降は元同社社長兼会長の冨岡昌弘氏、ローランド ディー.ジー.社員持株会、ノルウェー政府などが並ぶ
✅ 社長の田部耕平氏は立命館大学卒→2000年4月同社入社→2020年3月より現職
✅ 売上高10,298百万円の品目別構成比はプリンター31.4%、プロッタ3.3%、工作機械14.5%、サプライ31.5%
✅ 地域別の売上高構成比は、日本11.4%、北米30.1%、欧州36.3%、アジア7.0%、その他15.2%
✅ サイン(屋外看板)市場向けのプリンター、プロッタ、工作機械等や歯科技工にかかる機器の製造販売を行う
✅ 同社グループ製品の開発は主にサイン市場向けを同社、歯科技工向けを子会社のDGSHAPE株式会社が行う。製造は主に同社およびタイの子会社Roland Digital group(Thailand)Ltd.が担当、開発から生産までをデジタルデータで直結し、開発期間の短縮など効率化を図っている
✅  世界200以上の国、地域に広がる販売網、高品質、高効率を両立した「D-Shop」と呼ぶ生産方式が同社の強み
✅ 2015年12月期以降売上高、営業利益ともに低下が続く。売上原価率の上昇などで営業利益率は9%前後から2020年12月期は1.4%に低下している

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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