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8051 山善の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1947年5月福井県にて工具等の販売を目的に山善工具製販株式会社を設立
✅ 工作機械や工具の専門商社として国内外で事業展開
✅ 筆頭株主は、山善取引先持株会で保有割合9.17%。次いで東京山善取引先持株会6.23%、日本マスタートラスト信託銀行の信託口5.89%
✅ 社長の長尾雄次氏は芝浦工業大学卒業後、1977年4月同社に入社。2017年4月現職に就任
✅ 売上高の構成比は、生産財関連事業が約6割、消費財関連事業は住建と家庭機器に分かれそれぞれ13.4%、25.7%
✅ 生産財関連事業はメーカーから工作機械や周辺工具等を仕入れ、国内外の販売店に卸している。エンドユーザーは製造業界である
✅    住建、家庭機器も同じく住宅設備メーカーや家電メーカーと住宅会社や工務店、販売店をつなぐ商社として事業展開している
✅ 家庭機器は商品の自社開発や、ネット通販も行っている
✅ 海外展開はアジア、欧州、北米、中南米の計16ヵ国に17現地法人、67事業所を持ち、2020年3月期の海外売上は売上全体の13.5%を占める
✅ 近年売上高を堅調に伸ばしていたが、2020年3月期は感染症の流行における消費マインド悪化やサプライチェーン分断の影響から減収となった。営業利益は生産財関連事業の利益率の売上高減、利益率低下などにより減益となった

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2021年3月期(第2四半期)個人投資家向け決算説明資料

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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