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7172 ジャパンインベストメントアドバイザーの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2003年8月に投資事業を目的に、東京都で有限会社ジャパン・インベストメント・アドバイザー(現こうどうホールディングス)を設立
✅ JOLの大手で航空機リースのほか太陽光関連事業が柱
✅ 筆頭株主は、社長の白岩直人氏で22.88%を保有。次いで同社の前身である株式会社こうどうホールディングスが21.30%
✅ 社長の白岩直人氏は三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)→バンク・オブ・ザ・ウエスト→2004年6年に同社の前身である有限会社ジャパン・インベストメント・アドバイザー(現株式会社こうどうホールディングス)を設立。
✅ 売上高の構成比は金融ソリューション事業が98.8%、メディア関連事業が1.2%。金融ソリューション事業は、9割以上をオペレーティング・リース事業が占める

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2020年12月期連結決算説明資料

✅ オペレーティング・リース事業は、一般的に「日本型オペレーティング・リース(JOL)のリース物件の取得から組成、販売、出口管理までの一連のオペレーティング・リースの運営や、管理業務の受託を行う
✅ 環境エネルギー事業は、取得した太陽光発電設備からの売電収入の他、関連プロジェクトの開発報酬や建設費用の立替に伴う金利収入、運営業務の受託に係る手数料収入等を得る
✅ パーツアウト・コンバージョン事業は、リース満了後の航空機の機体活用を目的としている
✅  メディア関連事業は、連結子会社の株式会社日本證券新聞社が「日本證券新聞」とウェブ版「日本證券新聞Digital」を販売。また、広告や書籍出版や、IRアドバイザリー業務を行う
✅  売上高は2016年12月期から2020年12月期の過去5期で約3倍に増加。経常利益は約2.7倍に増加。ただし、2019年12月期、2020年12月期は2期連続減益

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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